佐々木の部屋に入ってみるときちんと整理整頓されている。因みに佐々木は黄色のパジャマ姿だ。
しかも、胸のボタンからの隙間からブラをしていないのが解る。おい、偶然見えたんだよ!
決して覗いたわけじゃないからな!いったい誰に言っているのだろうね。
それにしても夜九時頃に男子を入れても良いのだろうか?多分俺は無害だと思われているのだな。
しばらく世間話をしていたら佐々木はポテッと寝てしまったのだ。初めて見るあいつの寝顔
春とはいえ、まだ寒い。そのままだと風邪をひいてしまうと思い布団をかけてやろうとした時
ズボンから、なんと白いパンツがはみ出していたのだった!思わず“ゴクリ“と喉を鳴らしてしまった。
そして今度は寝返りして上着が捲り上がり胸が丸見えになっている。ピンク色したさくらんぼが二つ…
こ、こ、これは孔明の罠か?俺は何も見ていない。見ていないぞ。そうさ、何も無かったさ
布団を再びかけて佐々木のお袋さんに挨拶をして帰った。
次の日クラスメイトから色々聞かれたが全て無視をした。佐々木の…あの姿を見てしまって言えるわけないだろ?
国木田だけには、一応白と言ってやった。
最終更新:2007年11月24日 09:38