「君はもしかしてこう思ってないかい?
『チ○ポ入れなければ、恋人でなくただの友達で、
ただの友達と二人きりでどっか行ってもデートじゃない。
そもそもただの友達に『浮気者』と呼ばれる筋合いは無い』
君は僕の気持ちに気付いていないね。中学時代からずっとそうだ。
キョン、君は原作でも話数を重ねる度に鈍感になっていくね。
悔しいけど、憂鬱ではそれ程でも無かった気がするのに。
話は変わるけど、実はフラクラは作者にとって便利なんだよ。
親の反対とか経済的理由とかの障害が無いのにも関わらず、ヒロインの気持ちに気付いてなおかつヒロインと付き合わないということは
『ヒロインと付き合いたくない』ということ
つまり好感度が低いか女として見ていないということだから
ヒロインと急接近したとして『どんな良いことをヒロインにして貰ったんだ?その程度のことで惚れるか?』
となって、読者に対して説得力を持った文章書けないことが多い。
『ヒロインに好意を持っているが、鈍感なフラクラな性格』という、かなりぶっ飛んだ設定にしておくと、
何かの拍子にヒロインの気持ちに気付けば、そこでゴールとなって何時でも物語を終わらせれるんだよ。くつくつ
ということで、僕とキョンの物語は今終わらせよう。僕と君の結婚によって。
ーーーあれ?君は寝ているのか?」
「キョンくんは、さっき涼宮さんが殴って気絶させましたよ」
ガーン
「かわいそう。私が直してあげる」
「ちょっと、有希。勝手に何をやっているの」
「長門さん。キョンの介抱は、中学時代からの知り合いの私の方が適任だわ」
最終更新:2007年12月15日 17:48