26-256「佐々木の泉」

「おっと」ドン
「あっ」
ドッボーーーン
「ああっ!キョンが池に!!」
「ゴバゴボ!ゴボゴボゴボゴボ…」
「待ってて!今助けるから!」
「ゴボ!ゴブガバ…ゴボ…ゴ…ボ……ゴ…プ…」
「あああ!沈んでしまった…」

………ゴ……ボ……ッ
「!?」
……ゴ…ポ……ゴポ…ゴボッ
「え?」

ゴボゴボゴボゴボゴボボボボ ザバアアアアアアアアア

「池の中からキョンを抱えた女の人が!誰だか知らないけどありがとうございます!!」
「あなたが落としたのはこのフラグを折らないキョンですか?」
「えええ!?あ…えと違います」
「そうですか」ドボーン
「投げ捨てた!?」
「それではこちらの(グイッ)中学時代に仲の良かった女の子へ密かな好意を寄せつつも
 進路を違えたために疎遠になってしまったが、ひょんなことで再会したことにより
 想いが再燃し、これまでとは打って変わって積極的に逢うようになり、
 ある日の予備校帰りに待ち合わせた駅から帰る途中に寄った夜の公園で
 これまで溜まりに溜まった想いの丈を告白するタイプのキョンですか?」
「タイプって。ちょっといいけどそれも違います。私が落としたのは普通のキョンです」
「…あなたは正直者ですね。よろしい。あなたにはこの3人のキョンを授けましょう」ペイッ ドサドサッ
「えええええ!?」
「それでは…」ゴボゴボゴボゴボボボボ

「………」×3
「どうしよう…」

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最終更新:2007年12月15日 17:49
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