作品概要 - ローゼンメイデン百科事典 －ローゼンペディア－

作品概要

ローゼンメイデンとは、「アンティークドールの戦い」をコンセプトとした漫画、およびそれを原作とするアニメである。少女漫画の様な作風や美しいドールの衣装から、女性からの人気も高いとされる。作者であるPEACH-PITは「ゴスロリの女の子が髪を振り乱して女便で殴りあっていたら面白いね」と雑談したことが本作の始まりであると述べている。

漫画については、まず幻冬舎から”Rozen Maiden”が、集英社に移籍したのち同社より”ローゼンメイデン”が出版されており、英字とカタカナによって区別されているが、一般にローゼンメイデンというとRozen Maidenに始まる一連の作品全体を指すことが多い。本wiki内でも注がある場合を除き同様の意で記述している。

本作の題名でもあるローゼンメイデンとは、人形師ローゼンに作られたドールたちのことである。第1ドールから第7ドールまで存在する。このドールたちの闘いをアリスゲームと呼び、それが話の軸となっている。

ちなみに、ローゼン麻生というのは、
麻生太郎氏が羽田空港で本作を読んでいたという目撃証言によって生まれたネットスラングである。

以下にローゼンメイデンの各作品について大まかに記述する。
詳しくは各作品のページをご覧になって頂きたい。※現在編集中です

漫画

◆Rozen Maiden
コミックバーズ（幻冬舎コミックス）にて2002年9月号から2007年7月号まで連載されていた作品。
ローゼンメイデンシリーズ最初の作品である。アニメはこちらを原作として作られている。
麻生太郎氏が読んでいたとされるのはこちらの作品である。また、livedoorの堀江貴文氏の机に置かれていたこともあった。

◆ローゼンメイデン（漫画）
週刊ヤングジャンプ（集英社）にて2008年4月発売の20号（通巻1389号、2008年4月17日発売）より約月一回で連載中。上記RozenMaidenの続編とされる。2010年2月19日、コミックス第3巻発売。

アニメ

◆第1期ローゼンメイデン（アニメ）
2004年10月7日から12月23日にかけて放送された。
人気の火付け役となった作品。

◆第2期ローゼンメイデン トロイメント
2005年10月20日から2006年1月26日にかけて放送された。
金糸雀、薔薇水晶、雪華綺晶が初登場。雪華綺晶は最終話のワンシーンのみ。

◆特別編ローゼンメイデン オーベルテューレ
2006年12月23日から12月24日にかけて放送された。
水銀燈が主人公となっている。完全なアニメオリジナルストーリー。

※一部wikipediaより引用

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