参考図書
Ruby on Rails
RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発
やっぱり、バイブルともいえるこの一冊。
Railsの進化の速度はすさまじいですよね。そのせいもあってか、Rails 2.2以降の良書がなかなか日本語で出なかった時期がありました。それで、この本の英語版を購入して読んでいました。非常に疲れたけど、今は、日本語で手に入るからとっても便利になりました!!
前半は、ハイレベルなショップサイトを構築しながらRails 2.2について学び、後半は、Railsの細かい仕様とその応用の仕方について勉強しますが、後半は、辞書的に使うものだと思っています。
has_manyとかbelongs_toなどのモデル間リレーションに関しては、どの本よりも詳しいです。この本なしでは僕は今の状態にはなかったんだろうなあ。
この本の筆者であるSamとDavidとDaveに感謝。そして、前田 修吾さんも675ページにも渡る本を訳されたということで本当に偉大です。
小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則
Railsに関する知識が欠いてある訳じゃないけど、Railsの作者である、37 Signalsのことが書かれている。
今までの「企業」のイメージを打ち崩しながら数々のソフトウェアや情報を世の中に配信し、社会貢献してきた人たちの集団が37 Signalsなんだなということがよくわかった。本当に変わった企業なんだと思う。楽しく働いているんだろうな。
自分になにができるかわからないけど、「まずやる」ということが大切なんだな。当たり前のことだけど、それがなかなか難しい。(と思ってしまっている)
どうやら、僕らは常識にとらわれ過ぎていたようだ。
そんな常識を崩してくれるのがこの本だと僕は思っています。
このWikiを作ろうと思ったきっかけになったのがこの本です。
Railsデプロイ
Ruby
Ruby 逆引きレシピ すぐに美味しいサンプル&テクニック 232
僕が、辞書的に使わせていただいているRubyの本です。
- CSVファイル読み込むプラグインってあるかな?
- iCalendar形式のファイルはどうやって読み込むのかな?
- TMailってどうやって使うんだ?
そんなときに使いました。
やっぱり近くに置いておきたい本ですね。
携帯サイト
携帯サイト コーディング&デザイン
Railsを使って携帯サイトを制作する際に非常に参考になるのがこの本。
僕は、個人としてプログラマをやっているので、Docomo、au、Softbank全部持つということはほぼ不可能。
3つのキャリアがどう違うのかがやっぱり総合的にわかる本が欲しかった。やっぱり、Docomoに合わせて作らなきゃいけないんだなということとか、Softbankは絵文字互換性ないんだなということとか。
そして、付録の充実度がやばい!!
スタイルを設定したときに、3つのキャリアでの表示のされ方が大きな画像として表示されていて、本当に満足な買い物をしたもんだな。




