マジックにおいて存在した、あまりに強大な力をもった9枚のカードの総称。
値は(ニアミントであれば)どれも数万を下回らないし、プアですら取引対象となるが、市場に出回っているものはレプリカであるため非常に安価に運用できることが知られている。
一時期、DCI裁定よって制限されていたが、現在、認定トーナメントでは制限を解除されている。
値は(ニアミントであれば)どれも数万を下回らないし、プアですら取引対象となるが、市場に出回っているものはレプリカであるため非常に安価に運用できることが知られている。
一時期、DCI裁定よって制限されていたが、現在、認定トーナメントでは制限を解除されている。
具体的には以下の9枚のことである。
甲鱗のワーム/Scaled Wurm(アイスエイジ)
甲鱗のワーム/Scaled Wurm(Battle Royale Box Set)
甲鱗のワーム/Scaled Wurm(Beatdown Box Set)
甲鱗のワーム/Scaled Wurm(5th)
甲鱗のワーム/Scaled Wurm(5th)(中国語簡体字版。エキスパンションシンボル入り)
甲鱗のワーム/Scaled Wurm(6th)
甲鱗のワーム/Scaled Wurm(6th)(Foil)
甲鱗のワーム/Scaled Wurm(9th)
甲鱗のワーム/Scaled Wurm(9th)(Foil)
甲鱗のワーム/Scaled Wurm(Battle Royale Box Set)
甲鱗のワーム/Scaled Wurm(Beatdown Box Set)
甲鱗のワーム/Scaled Wurm(5th)
甲鱗のワーム/Scaled Wurm(5th)(中国語簡体字版。エキスパンションシンボル入り)
甲鱗のワーム/Scaled Wurm(6th)
甲鱗のワーム/Scaled Wurm(6th)(Foil)
甲鱗のワーム/Scaled Wurm(9th)
甲鱗のワーム/Scaled Wurm(9th)(Foil)
混沌としていたマジック創世記を表す象徴であり、その壊れた強さ故誰もが当たり前のようにデッキに投入するほどであった。
(終いには「デッキに投入しないと勝てない・入れなければならない」という誤認が広まる程に、ゲームそのものを壊す一因にもなった)
その影響は後のマジック界にも与え、時を経ていくにつれ修正された別の姿へと変わっていくこととなる。
「例 甲鱗のワーム/Scaled Wurm→衰退するワーム/Waning Wurm 甲鱗のワーム/Scaled Wurm→超大なベイロス/Enormous Baloth 」
(終いには「デッキに投入しないと勝てない・入れなければならない」という誤認が広まる程に、ゲームそのものを壊す一因にもなった)
その影響は後のマジック界にも与え、時を経ていくにつれ修正された別の姿へと変わっていくこととなる。
「例 甲鱗のワーム/Scaled Wurm→衰退するワーム/Waning Wurm 甲鱗のワーム/Scaled Wurm→超大なベイロス/Enormous Baloth 」
出現から長い月日が経ち、カードプールが広くなったヴィンテージにおいては、これらには及ばないものの、比較的近いレベルのカードも生まれてきている。
だが根本的に、この呼び名は上記の9種類に対する尊畏であり、マジック史においてそれ以降のカードをパワー9と呼はれることはなく、また取って代わったこともない。
だが根本的に、この呼び名は上記の9種類に対する尊畏であり、マジック史においてそれ以降のカードをパワー9と呼はれることはなく、また取って代わったこともない。
なお、これに島魚ジャスコニアス/Island Fish Jasconiusを加えてパワー10と呼ぶこともある。
また、一部の市場では、0マナアーティファクトや1マナドローカードといった小粒なカード類をパワー9と呼んでおり、ごく稀に甲鱗様とトレードが成立することもある。
言わずもがな、シャークである。
甲鱗様を持っているプレイヤーは要注意。
言わずもがな、シャークである。
甲鱗様を持っているプレイヤーは要注意。
具体的には以下の9枚のことである。
Black Lotus
Time Walk
Timetwister
Ancestral Recall
Mox Pearl
Mox Sapphire
Mox Jet
Mox Ruby
Mox Emerald
Time Walk
Timetwister
Ancestral Recall
Mox Pearl
Mox Sapphire
Mox Jet
Mox Ruby
Mox Emerald
また、この中の0マナアーティファクト6枚で、1ターン目から甲鱗のワーム/Scaled Wurmを召喚出来る事は偶然では無いだろう。