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所在 ニュクス
本名
役職(?) 「ニュクス」サードインスペクト
「ニュクス」党員監査役
種族 人間
年齢
所有装具・武具 オートクレール?
アルマッス?

詳細

【無冠の勇往】の名で知られ、夜の王と謳われる【ニュクス】において、サードインスペクト(党員監査役)を任された組織の監視者

その姿について一切の情報が存在しない謎の人物であり、噂の中で〝アンノウン(未知)〟の名で呼ばれることもある。
【無冠の勇往】の二つ名は、賞金首としての渾名ではなく、ミッドナイトが彼に与えたものであり、サードの勇気を讃えた二つ名でもある。
賞金首の手配書に記されている正式な渾名としては、【伽藍の寇(がらんのこう)】という二つ名を別に有しているが、仲間内でもこちらで呼ぶ者は皆無であり、彼にとっての侮辱の意味を過分に含んでいる。
その他にも、神々にとって災厄の象徴たるミッドナイトに与した存在として、〝不浄伽藍の枳棘(ふじょうがらんのききょく)〟、イガの二刀短剣同様、二刀の魔法剣を扱う姿から〝周延の双牙〟などとも呼び習わされる人物である。
【ニュクス】のサードとして、六年前の創設時より名を列ねる初期メンバーだ。
創設間もない冥王戦争の戦時中において、ミッドナイトの危機を命がけで救おうと神に剣を振り下ろした経緯があり、ミッドナイトやイガからの信頼は厚い。

世間に流出した彼の情報は少なく、性別が男であること、年齢はトップ3の中でもっとも若いことの二つが知られているが、信憑性のほどは定かでない。
実は、絶対的な個人主義のインディヴィジュアリストであり、公私において立場が上であるミッドナイトに対しても、臆することなくタメ口で話すなど、個の欲求を優先する性格であるようだ。
ただし、ミッドナイトの願いには忠実であり、イガに対しても姉に向けるような信頼の念を懐いている。

サードの二刀剣技は超絶の領域であり、ミッドナイト唯一にして最強の教え子でもある。
彼の戦闘方法は、イガとはまったくの正反対であり、完全に一点突破を主眼とした戦法を好む傾向が強く、同時に何かを護って戦うことを極端に不得手としている。
この特徴は、サードに剣術を教えた師であるミッドナイトも同様であり、師弟揃って護りの戦いが苦手という意外な弱点を持っている。
このことからも解るように、ミッドナイトが彼に教えたのは、己が障害と成り得るすべてを排除する術であり、サードに出来ることは滅ぼすこと、それのみである。
因みに、ミッドナイトが教えた剣術の極意は、「当たらないように避けろ。当たる位置まで動け」というものであり、当たり前すぎるが常人には体現不可能と思われる戦術を仕込んでいたようだ。
サードは、尊敬を籠めて師でもあるミッドナイトのことを〝ミッド兄貴〟と呼んでいる。

その正体は、誰にも知られていないが、二刀使いの少年が圧制に苦しむ街を救ったという話が各国で噂として囁かれており、それこそが【伽藍の寇】だとして、神々も総動員体制で九国全土指名手配としていたが、ここ三年ほどは姿を見せていない。
冥王戦争の最中、ミッドナイトと共に行なった騒動により、終戦後に掛けられた賞金額は、ミッドナイトへの幇助など諸々の罪状により八百万ドラクマであったが、その後、数々の反逆行為が噂に上ったことで、その額も徐々に引き上げられ、現在のところ七千万ドラクマに落ち着いている。
この額は、十三夜想会で第七位の賞金額と低めだが、これはサードである彼の正体が、未だに掴めていない事実が関係しており、実際に関与したと思われる事件は更に多く、すべての罪状を調べ上げることが可能ならば、不明慮なもの、未だに民間に知られぬものなども含め、その賞金額は三億を超えるとも云われている。

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