ユタ - シュヴァルツクベレ設定wiki

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所在(?)	シュヴァルツクベレ城
本名	ユタ
役職(?)	シュヴァルツクベレ城見習コック
種族	人間?
年齢	15歳
所有装具・武具

詳細

年齢十五歳
三年前、シュヴァルツクベレ城近くの泉に行き倒れていたところを、双子姫がみつけ介抱したことで、城に住むこととなった。
唯一この城において、大公爵の招きを持たない少年。

自分を介抱してくれた双子の姫には感謝の念を常に忘れていない様子で、姫のわがままと遊びには暇の許す限り付き合うようにしている。

性格は、無口で異常なまでに達観した思考を持つ、本来は完全な個人主義者。

城では料理人見習いをしており、ギャクジョウの弟子でサナの後輩だが、師であるギャクジョウのことは明らかに舐めきっている。

料理人になりたい訳ではなく、城での仕事と恩返しを申し出た際に、大所帯にも関わらず、一人（サナがいるが先ず手伝わないために）で切り盛りするギャクジョウを哀れに思ったヒラサカが、半ば無理やり弟子にした助手である為に料理人としての自覚はない。
ただし、先輩であるサナには一定の敬意を持っている様子が伺える。

左の肩に、アース神族の王国アスガルズに存在する特務機関ハール（片目の者を意味する）の暗部調停者の証である【失われた片目】のタトゥを持つことから、瀕死の重傷を負い、双子の姫に拾われる以前は、アスガルズの諜報員であったという過去があるようだ。
しかし、彼がそれを語ることはない。