堂島 ヒビキ

新宿バベル-デビルバスター管理機関所属のデビルバスター。
管理機関の認定ランクは<B級>。
長身で屈強な肉体を持つ男。
その見た目とは裏腹に、優れた戦略眼・指揮能力を長ける。
故に単独戦闘よりも集団戦闘を任されることの方が多い。
ただし、機械など複雑な機構を持つ物を扱うことは苦手。
そのため、アームCOMPを使いこなすまでに至らず
悪魔との会話・交渉はもちろん、仲魔を使役することはできない。
一般デビルバスターとして優れた能力を持つ彼が
<B級>ランクに留まっている一つの理由がそれである。

性格は豪快でお調子者、少々ぶっきらぼうなところも。
反面、人情・友情に厚い男で自身よりも他人の身を第一に案ずる。
酒と女が大好物で綺麗な女性にはところ構わず声をかける。
武器は複雑な機構を持つもの以外なんでも使いこなす。
銃器を用いた戦闘も屈強な体を生かした白兵戦もこなす器用者。

本来、人類の敵である悪魔を使役し、
その力におぼれて思い上がる一部のデビルバスターを最も嫌う。
そのため、同じ<B級>ランクの「柊 タクミ」とは犬猿の仲。
共に戦った際に、彼の使役する悪魔の力が暴走し、
それによって部下が巻き込まれ死亡した際に互いの確執が始まった。
その一件から、ヒビキはアームCOMPによって悪魔を使役する
上級デビルバスターを「悪魔の力を自分の力と勘違いした傲慢な人間」と
その存在を憎むようになる。
しかし、デビルバスターとなったケイと出会い、
当初は彼のことも他の上級デビルバスターと同じものと見なしていたが、
ケイに自身と部下の命を救われ、考えを改めるようになった。
それ以来、ケイは深い絆で結ばれた仲間である。

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最終更新:2016年01月01日 19:27