片桐 アイリ
新宿バベル-デビルバスター管理機関所属のデビルバスター。
管理機関の認定ランクは<C級>。
まだ管理機関に登録されて間もない新米デビルバスター。
同じデビルバスターの先輩に「来栖 ケイ」、同期に「ルカ」、
上司に「堂島 ヒビキ」がいる。
長い黒髪にメガネがチャームポイントの女性。
生真面目で面倒見の良い優しい性格。
私生活がだらしないケイの世話を焼いたり、ルカの食事の面倒を見たり、
上司であるヒビキの二日酔いをよく介抱したりと、
普段の人間関係で彼女の面倒見の良さが伺える。
女性らしい豊満な体つきをしており、運動は大の苦手。
おっちょこちょいなところもあり、よく何もないところで転ぶ。
反面、頭脳と集中力は計り知れないものを持っており、
COMPやターミナルなどのコンピュータの扱いなどに長ける。
また、持ち前の集中力でロングレンジからの銃による狙撃を得意とする。
テンプルナイトである「片桐 ハルカ」はアイリの姉。
元々、姉とシナガワにある「聖都アルカディア」にいたが、
姉の死をキッカケに住居を新宿バベルへと移した。
その道中、ケイとの邂逅で姉の死を彼が見届けたことを知り、
「姉を見捨てた男」とケイを憎んだ。
しかし、バベルへと移動中に悪魔の襲撃を受けた際、
ケイの人を救うために身を挺して戦う姿を目の当たりにすることで
自身の思いが誤解であったことを悟り、和解する。
それをキッカケにケイを「先生」と呼ぶようになり、
自らもケイと同じデビルバスターに志願する。
ケイに対して、尊敬の念と共に淡い想いを抱くようになるが、
死んだ姉の想いとルカの存在を気にかけ、想いを心に留めている。
最終更新:2016年01月01日 20:27