デビルスレイヤー
:使用者
来栖ケイ (名:オラトリオ 刀身色:ブルー)
ルカ (名:トロイメライ 刀身色:パープル)
正式名『封魔剣 デビルスレイヤー』。
その名のとおり「魔=デビル(悪魔)」を「封じる=抹殺する」ために作られた武器。
通常時は持ち手となる『柄』のみの姿だが、
戦闘時に使用者の生体MAGを媒介に輝く刀身を形成する。
生体MAGを依代に実体化する悪魔に対して
最も効果的な攻撃手段とされる生体MAGへの直接干渉、破壊のプロセスを
最大限の効果を以って可能とした最新鋭の武器。
人体の内にある生体MAGを行使するChaosサイドの『魔力』の技術と
それを制御するLawサイドの『プラズマ』の技術を融合することで完成された。
共同体社会の中にあるメシア教とガイア教だからこそ出来た技術の結晶といえる。
開発者は
片桐ハルカ。
剣術に長け、プラズマの知識を持ち、法力をも行使する
稀有な才能の持ち主である片桐ハルカがいたからこそ開発が可能であったが、
プロトタイプが2本が完成した直後、
片桐ハルカが殉死してしまい、開発は中止となった。
そのため、デビルスレイヤーは2本しか存在しない。
開発者の片桐ハルカは完成した2本に
それぞれオラトリオ(祷り)、トロイメライ(夢)と名付けた。
それには、『自らの信じる救世主がこの剣で人々を救う祷り』と
『自らもその傍にて共に戦う夢』という意味が込められている。
最終更新:2014年11月24日 00:48