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ザフト(メカ)

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ザフト(メカ)

ガンダム系

ZGMF-72S デュートリオンガンダム

デュートリオンビーム送電システムを搭載したエネルギー補給用MS。
そのためバッテリーが増設されており、更に自身もデュートリオンビームを受信できる。
デュートリオンビーム非対応の機体への補給も可能だが
その際はケーブルで直接機体を繋ぐ必要がある。
またバックパックにはビーム兵器のEパックを搭載するコンテナを装備しており
ビームサーベル・ビームライフルも複数装備している。
ミネルバに配備される予定だったが、システムの調整に手間取り配備が遅れ
[[傭兵部隊スプートニク]]に依頼を依頼するも、ユニウスセブン落下の際にミネルバが地球に 
降りてしまったため結局配備されることがなかった。その後[[ジュール隊]]に一時的に配備さ
れ、シンケルの駆るザクスプレンダーの僚機として運用されることになる。
機体スペック自体はザクウォーリアと大差ないが、その大容量の電力を生かして
後に連射を可能としたオルトロス改を装備した支援用MSとして運用される。

ZGMF-X23S セイバー予備機

ZGMF-X23Sセイバーの予備機。ミネルバに搭載される予定だったが、
輸送していたヘスティアの航行スケジュールが遅れたことで
ミネルバに届けることが出来なかった機体。
(これが届かなかったため、アスラン機は修理できなかった)

急遽実戦に投入されることになり、アレクセイが搭乗した。

ZGMF-X23ST セイバー・H

武装を損傷したセイバーガンダム予備機を改修した機体。
装甲等の一部に変更が見られるが、構造的にはセイバーガンダムに準じている。
武装はライフルとサーベルが廃止され、変わりに盾と一体化した空力攻盾を装備。
ただし装備できない訳ではなく、装備していないだけで使用には問題は無い。
過度の連射で焼けてしまったフォルティスは外されており、火力面は低下したと言える。
その空いたスペースを利用しアムフォルタスの内部構造を移動している。
さらにビームジャベリンを格納できるように手が加えられる事になった。
またシグレは専用の装備としてロングサーベルを装備している。
ジャベリンとロングサーベルは接続する事で高出力のビームサイズとなる。
装備
MMI-GAU25A 20mmCIWS 
M106 『アムフォルタス』プラズマ収束ビーム砲
 セイバーの物と構造に多少手が加えられているが同じもの。
 大気圏内での運用を重視し、威力を多少下げてまで収束率を高めている。
 MA形態のメイン火器でもある。
MMI-GAU2『ピクウス』76mm近接防御機関砲 
空力攻盾
 破損した2基のスーパーフォルティスから使える部品を集め再生したビーム砲を1門。
 格闘用にヴァジュラタイプビームサーベルを内蔵した盾。
 対ビーム装甲だが、どちらかと言えば武器としての運用がメイン。
MA-80『デファイアント』ビームジャベリン
 ブラストインパルスの物と同じ。
MA-M941L『リケン』ロングビームサーベル(ビームナガマキ)
 ヴァジュラのグリップをロングタイプにした間合いの長いビームサーベル。
 先端のビーム刃の発生器が出力方向を変更でき、変則的な攻撃が可能。
 またジャベリンと接続し供給出力を集中する事で、MS用の大鎌ビームサイズとなる。
 単純な斬撃だけでなく、分離連結と出力配分変更を駆使したトリッキーな攻撃が可能。

ZGMF-X42X クロスデスティニー

ZGMF-X42Sデスティニーを含む、セカンドステージシリーズの予備パーツを
全て使用して組み上げた実験機。
頭部・胴体部・腕部はデスティニーのもので、
ビームシールドとパルマ・フィオキーナを使用可能。
肩のビームブーメラン接合部にはセイバーのプラズマ収束ビーム砲アムフォルタスが装着されている。
バックパックは主推進器とアビスのバインダーが装備されており、
デスティニーの推進システムは持たない。
腰部サイドアーマーにはビームブレイド・グリフォン2が装備されている。
脚部はカオスと同じ物となっており、ビームクローとして使用が可能である。
これらの、腕・肩・バックパック・脚部はドラグーンシステムを使用した遠隔誘導が可能。

また、インパルスのレッグフライヤー・チェストフライヤーの
推進システム及びレーザー誘導システムを応用し、
重力下においてもほぼ無重力空間と同じように遠隔誘導を行うことを可能としている。
ハイパーデュートリオンではなく核エンジンを使用しており、非常に長い稼働時間を誇る。
 
この機体の開発目的は、重力下におけるドラグーンシステムの運用実験であり、
当初はドラグーンシステムはカオスやレジェンド同様、
特殊な適性の必要がないタイプが採用される予定だった。
しかしその試作ユニットが急遽軍上層部によって使用禁止命令を受け
(ターミナルによりストライクフリーダム開発用に奪取されたと言われている)
結局プロヴィデンスと同型の初期型ドラグーンシステムが使用されている。
そのため、[[ザフト]]はドラグーン適性を持ったパイロットが必要となり、
たまたま回収された連合のドラグーン操作用パイロットが使用されることになった。
しかしそのパイロットであるエトワールが独自の判断で暴走、
地球に降下して各地を飛び回った後、最終的に機体は破壊された。
そのため、データは全く回収できず、本来の開発目的は達成されなかった。

バクゥ系

ZGMF/A-802MH バクゥ・クルーガー

バクゥの汎用性強化試作案。
可能な限りジンやゲイツなどの人型MSとパーツを共有できるよう設計されており、
実質的にガイアガンダムのMA形態テスト機と言える。
また、宇宙空間でも使用可能なように設計されており、
脚部は無重力下で死重量となるクローラーを廃止、四脚のみで走行する。
四肢にシグー系ののフレームを流用しているため、
機体バランスはバクゥよりも低下しており、関節にかかる負荷も大きい。
そのため、大きく力の加わる部分をPS装甲材で構成する事で耐久力を高めている。
武装は後にガイアに採用されるものが中心となっており、火力が向上している。
推進力が強化されており、クローラー無しでもバクゥに遜色のない走破性を持つ。
外部装甲は実験の為に鏡面装甲が採用され、鏡のような銀色。

3機が試作され、それぞれ宇宙と地上で実験されていたが、
地上で実験中だった機体はザフト脱走兵に奪取されてしまう。
[[スカンジナビア王国]]においてメイベル誘拐事件の際に実戦投入されたが、
シャルスと劾によって撃破される。
残ったパーツはシャルスが改良し、脚部はレイスタの下半身に流用された。

武装
MR-Q17X 『グリフォン2』ビームブレイド
 ガイアと同じ武装。取り外してゲイツ等のほかのMSが手に持って使えるようになっている。
MA-81R ビーム突撃砲
 出力は抑えられているがガイアの物とおなじ構造のビーム砲。
 ガイアと違い可動範囲が広くで前方以外も攻撃可能。
MR-Q15A  『グリフォン』ビームブレイド
 後に∞ジャスティスに採用されるビームブレイド。
 前足に装備されている。クローラー非装備であるために装備が可能となった。
MA-80 『シルバーカートリッジ』高エネルギー短身ビーム砲
 ガイアの突撃砲の位置に搭載されている大出力の長射程ビーム砲でクルーガー最大の火器。
 威力射程の割りにバレルが短い。
 火力こそ強大だがテストの結果いくつかの問題点が見つかり、ガイアには採用されなかった。
 (発砲時にセンサー類に酷いノイズが走り、最悪瞬間的だがブラックアウトする。)

ザク系

ZGMF-1000k スラッシュ・ザクウォーリアー ウェストン専用機

見た目は殆ど制式機と同じであるが、隊長の好意でシールドにパーソナルマークをペイントされている。
アニメ調イラストで”砲身に乗る少女”である。
スラッシュウィザード装備出撃が多いが時々装備を変えている。

ZGMF-1001/GX イグナイテッドザクファントム

ZGMF-2000グフイグナイテッドの背部飛行ユニットを、ウィザード化するための実験機。
ザクとの機体相性を検証するためのバランス実験機であり、ウィザードは固定化されている。
飛行できる以外は通常のザクと変わらず、ウィザードを他に装備できない分武装に乏しい。
テストを担当したウェンリーは武装の改善要求を出し、今後さらに改良される予定である。

※初期設定
ZGMF-1001/KX イグナイデッドスラッシュ・ザクファントム
 ”ZGMF-2000 グフ・イグナイデッド”の開発行程で武器開発の際にテスト機であり、
同時にグフ・イグナイデッドを隠す為の機体でもある。
グフ・イグナイデッドのマスコミ公開後は制式機に戻される予定であったが
パイロットのウェンリーが気に入り、そのままにされた。
パーソナルマークはエリザベス女王の横顔と破砕球(モーニングスター)を使用している。
シールドは取り外し可能でテンペンストビームソードを連結できる用に改造されている。
この機体は”ZGMF-X2000CQGB&S グフクラッシャー”の原形機でもあり
破砕球やインパクトバイスを装備する事が可能である。
その為に機体各所を強化しているとは言え関節の負担が大きく、
操縦もかなりのセンスを求められるがウェンリーの卓越した操縦テク(本人は謙虚だが)で何とか持たしている。
ウェンストン曰く”諸にパイロットのクセが出る機体”。

ZGMF-1000 ザク・ゴースト

ZGMF-1001 ザク・スペクター

特殊部隊用にステルス性能を向上させたザク。
基本的に宇宙や夜間に目視性を下げる為にマッドブラック系のカラーに塗られている。
(基本なだけであって他のカラーパターンも存在。中には蛍光オレンジと忍ぶ気があるのか怪しい物も)
カメラも万が一に備え通常の発行する物は避け、発光しない特別な物に交換されている。
地上用のものは関節や各動力系等に消音処理が施され手間は掛かっているが、より発見され難くい。
ベース機はゴーストがウォーリア、スペクターがファントム。
各種ウィザードも同様の処理が施されている物を使用する事が多い。
ミラージュコロイドも搭載されているが、核動力を持たないので制限がある。
またデテクターの普及もあり、ミラージュコロイドは補助的なシステムになっている。
武装はノーマルと変わりないが、派手に発光するビームを多用しない為に黒いMS用ナイフも携帯。
装備
MMI-M633ビーム突撃銃
MA-M8ビームトマホーク
対ビーム装甲シールド
腰部グレネード
M71-AAKS『シャドーフォールディングレイザー』対装甲ナイフ
各種ウィザード

グフ系

ZGMF-X2000/DA グフディープアームズ

グフイグナイテッドの試作機を改良した実験用MS。
ZGMF-X42Sデスティニーの武装実験機として開発された機体で、
腕部の換装機能を生かし、試作型パルマ・フィオキーナを搭載した腕部をもつ。
腕部以外には特にグフイグナイテッドと相違点はない。
ウェストンがテストを担当していたため、ヘスティアに配備されていた。

※初期設定
ZGMF-1000/DA ディープアームズ・ザクウォーリア
ウェストンがテスト担当している機体でシグーディープアームズの後継機であり
シールド一体化型ENセル方式指向性高エネルギービーム砲を両肩に装備し
ブレイスウィザードにジェネレーターを増設している。
指向性ビームをENセル方式に変更し前の指向性ビーム砲より威力が少し落ちるが、
冷却装置の小型化、機構の簡易性により信頼度が高い。
以前テストしたシホ・ハーネンフースも
”戦闘中にオーバーヒート起こすビーム砲よりマシ”と言う位である。
ミネルバに搭載されるはずが襲撃事件を受けてキャンセルになり、
二番艦”ヘスティア”に搭載された。
ただし、小型化されたとは言え指向性ビーム砲を装着したこの機体は
地上での機動性を阻害する事になり、グゥル使用が条件になる。

ENセル方式のビーム砲はMMI側も開発していたが、
設備の関係上、採用されなかった。
しかし”CAT1-X1/3 ハイペリオン”の出現により開発が再開された。

シグー系

ZGMF-515GG シグー・シェイプシフター

シグーをベースにジャスティスの技術を盛り込んで作られた特殊部隊専用機。
ザク等と違い換装機能は持たないがその分性能を追求しており、総合はグフと互角以上。
任務の関係から偽装が行いやすく、分解組み立ても容易に行えるように仕上がっている。
コレにより潜伏時にもMSを持ち込みやすくなっているが、反面に部品の消耗が早い。
主力機種変更により空いたシグーの生産ラインを流用してある程度の数が生産された。
開戦の時点で製造ラインは完全に潰されており、増加生産は行われていない。
殆どの機体を『F』が保有しているが、少数ながら『ブランズ』など他の特殊部隊も使用。
特殊部隊専用で数自体が少ない為に一般の部隊には存在すら知らされていない。
武装や外装は機体の性質上自由度が高く、装備選択は各パイロットに一任されている。

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