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ジャンク屋ギルド
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匿名ユーザー
ジャンク屋ギルド
MWF-JG73GFA シビリアンアストレイGFカスタムA型
シビリアンアストレイJGカスタムのギガフロート警備用配備機飛行型。
主な変更点はレッドフレームを参考にM1をベースとしたフライトユニットを搭載している点である。
これはギガフロートの周囲が海であり、海上での防衛線を想定している為。
固定翼内に推進器が内蔵されるなど改良されており、高速で空間機動力も高い。
欠点として構造的に長距離の飛行には向かい無いのだが、防衛用であるので大した問題ではない。
また性能故に能力を引き出すには技量が必要であり、ジャンク屋にそれ程のパイロットが少ないのが現状。
ジャンク屋ギルドの組員よりも警備に雇われた傭兵に貸し出される事の方が多い。
固定翼を外せばM1のシュライクも搭載可能になっており、状況に応じて換装される。
シュライクを装備した場合は速度で劣る反面、滞空時間が長く安定している。
固定翼型と比べれば扱いやすいのでジャンク屋の警備部隊が好んで使用する仕様である。
主力兵装はビームガンだが、ビームの減退を考慮しビームライフルや実体弾兵器を携帯する事も多い。
建造数はギガフロート用であるのであまり多くない。
MWF-JG73GFM シビリアンアストレイGFカスタムM型
シビリアンアストレイJGカスタムのギガフロート警備用配備機海中型。
各部にスケイルモーターが取り付けられ、防水塩害対策が重点的に行われている。
他に係留用のワイヤーアンカーと緊急浮上用のバルーンを搭載。
自衛目的の機種であり胴体構造も変更が必要な為、耐圧殻など高度な耐圧装備はされていない。
当然ながらあまり高深度に潜ることは出来ない。
一応水中用MSの装甲を改造した外殻を取り付ければより深くまで潜れる。
ただし水中での運動性は下がってしまう。
主な武装は銛を発射するハープーンガン。小型で連射の利く物と、大型高威力の物が用意されている。
用途や建造コストの関係から生産数はやはり少ない。
MVF-P01 アストレイ・コバルトフレーム(ジャンク屋仕様)
オーブから払い下げられたコバルトフレームを改造したMS。
脚部をシビリアンアストレイの物に交換しMSとしての完成度を高めてある。
バックパックは可変パックを改造した物とプロトアストレイのコピーを必要に応じて交換する。
(元々プロトアストレイとM1のパーツを混ぜて組まれているので問題は無い)
それぞれのパーツは交換が可能で、場合によっては元の可変MSに戻す事も可能。
OSはレッドフレームの物を転用し、その結果格闘の性能は高い。
当然ながらロウのOSは扱いが難しく、ルーメンはまだ使いこなせていないのが現状。
MVF-P01ac アストレイ・コバルトフレーム・アクセラレーション
度重なる戦闘でダメージの蓄積したコバルトを改修した機体。
本体は肩と脚部が大幅に変更されており、頭部や腕をはじめほぼ全身に手が加えられている。
フライトユニットは可能な限り強化しており、大気圏内での飛行も問題なく行える。
また航空機ではなく鳥類に近い機体バランスとなる特徴的な可変機構も組み込まれている。
可変方式は違うものの、脚部とバックパックに依存する変形は何か因果を感じるものである。
主翼の一部が腰の位置に取り付けられており、可動バインダーとして運動性向上に一役買っている。
武装はビーム剣と実体剣に加えて、光雷球を応用した光雷掌とMSでの格闘戦を重視した仕様。
総合スペックはクルツのレイダーオブシディアンと互角の高機動戦が行えるほど。
各部を換装すれば元のコバルトフレームに戻す事もできる。
ビームアサルトライフル『ジンライ』
『ライデン』の構造を参考に作られた連射式ビーム砲。
マルチビームユニット『シンゲツ』
両腕に装備された一種の格闘用ビーム兵器で、両腕部に2基ずつマウントされている。
サーベルとしてだけでなく、トンファーやトマホークとして使用可能。
ブーメランとしても使え、飛行軌道を自由に入力可能となっている。
またMA形態時には脚部ビームクローとなる。
欠点はビームジェネレーターの出力問題で、刃の長さを大きく取れない事である。
イーゲルシュテルン
頭部と機首に搭載されたバルカン砲。
斬機人刀『ゴッド・オーガ』
ルーメン達のチームリーダーである刀匠インディアナイトが持てる技の全てで打ち上げた一振り。
その斬れ味はルーメンが作った刀の比ではない。
光雷掌
武装にエネルギーを供給するプラグを利用した格闘用エネルギー兵器。
光雷球と違い最初から武装として想定して作られており、機体の負荷は抑えられている。
指が収束フィールド発生器になっており、手の開き方でビームの形状を変える事ができる。
この構造を利用しGパンツァー程ではないがビーム火線のベクトルを屈折拡散させる事も可能。
機首ビーム砲
機首に搭載されたビーム砲で、MS形態では後方への牽制に使われる。
火力、射程共にあまり高くは無い。
対ビーム装甲空力ショートシールド
MA時に機体底部の整流を行う事も目的の対ビーム用小型シールド。
変形
1:胸部にシールドを固定、機体を倒しながらバックパックが約180度回転する。
2:上腕の軸を中心に180度回転、肩装甲が倒れこむ。
3:マルチビームユニット用のマウントが前方にスライドし拳を覆う。
4:腰のテールバインダーが左右に展開。
5:左右に脚を開き、爪先を閉じ踵と接続。
6:踵の羽パーツを開きながら、機首方向に脚を90度回転。
7:テールバインダーと脚を接続し、脚部スラスターの位置を整える。
8:腰に固定されていた機首と倒れこんだフロントアーマーを固定。
MVF-P01ex アストレイ・コバルトフレーム・エクステンション
アクセラレーションとは別の改修形態。双頭飛竜のようなMAに変形する。
acが機動性重視のMAであるのに対し、MAでの戦闘能力を重視している。
各部にバーニアが増設され、可変機構にあわせてパーツが大幅に取り替えられている。
(初期からのパーツは胴体くらいしか残っておらず、一から新型作るのと大差ないと言われる始末。)
背面に搭載されたケルベロスウィザードの残骸を流用した2つのドラゴンヘッドが特徴的。
脚部はMA時のクローとなり、スキュラ等と同じタイプのビーム砲が仕込まれている。
腕は内部構造が反転する事でブースターが展開する仕組みで、コレを生かした隠し武器がある。
肩もスラスターと駆動式の翼となっており、各部のバーニアとあわせて重力下の飛行が可能。
ただ可変の為だけの可動部も多く、可変機の中でも重い分類に入ってしまう。
また整備面も良いとは言えず、脚部ビーム砲はMSではろくに使えないのに歩くだけで負荷がかかる。
さらに脚部が特に可動部が多く複雑な為に部品の寿命はかなり短い。
挙句の果ての隠し武器としてロケットパンチなんて珍兵器が付いてるから手に負えない。
知り合いからの評価も「戦う冗談」「動く時点で奇跡」など評判は悪い。
ただしシルヴィア女王を始め、一部の超物好きには実用性は無視で好評である。
特に女王には相当気に入られておりAMG-V5ファヴニルとして再設計された。
(流石に制式に製造されてはいない。)
装備
頭部可動式バルカン砲塔
ビームランチャー『ロイヤルフレア』
ビームサーベル
ドラゴンヘッドビーム砲
・ビームファング
脚部複列位相エネルギー砲
斬機人刀『ゴッド・オーガ』
腕部電磁加速投射推進弾『ブレイジングスター』
対ビーム装甲シールド
変形
1:機体を倒し胸部にシールドを固定、同時にバックパックの一部が前方へスライド。
2:腕の装甲が上下に開き拳とバーニアが入れ替わる。
3:肩部リバーススラスターをウイングが覆う。
4:肩装甲が90度後ろへ回転し腕装甲と連結。
5:膝装甲が脛まで下がり、脛装甲がスライドしながら膝が前方に曲がる。
6:足周りの装甲が中央から分割され、基部から90度回転する。
7:爪先が若干折れ曲がり、先端のブレードも約150度移動。
8:バックパックが前方に移動し、頭部を覆う。