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オーブ軍
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オーブ軍
アストレイ系
MBF-P01-M アストレイ・コーラルフレーム・ドラグーン装備型
コーラルレッドのフレームと黒い装甲のアストレイ。
各種本体性能は他の初期型アストレイと同程度で、武装は射撃兵器のみで格闘装備は持たない。
試験用に8基のドラグーンを装備しており、下部コックピットハッチから背面にケーブルが延びている。
何か問題があるのかドラグーンの精度はお世辞にも高いとは言えない。
試験中にシグレのザクハイマニューバが遭遇、交戦した記録が残っている。
戦闘は遠距離では決着が付かず、接近戦となったがパンチ一発でザクの頭部を破壊している。
後に一部の形状と武装に差異があるが同様のカラーリングのアストレイが天ノ御柱近辺で目撃された。
装備
75mm対空自動バルカン砲塔システム『イーゲルシュテルン』
71-44式改狙撃型ビームライフル
M530誘導機動ビーム砲塔
どのようなルートかは不明だが外部から持ち込まれたドラグーン技術の実験装備。
追加バックパックの形で背面に装備されている。
コクピットにもドラグーン制御を円滑に行う為に若干手が加えられている。
試験用の為に稼働時間を重視し、ビームの砲門は1門のみと火力は低い。
専属パイロットの空間認識能力の関係か、放出する数が増えると相対的に精度が下がる。
MBF-P01-M アストレイ・コーラルフレーム怪
コーラルフレームを中長距離戦を想定し改修した支援型の機体。
ドラグーンが装備されているが数は少なく、主武器ではなく補助的な武装として使用している。
これは数が多いと専属パイロットの能力では数が多いと集中力を取られてしまう為。
拳には可動式のナックルガードが取り付けられ、打撃時に指が破損しないよう工夫された。
両肩に大型の電磁砲と専用センサーを搭載し、あらゆる距離で精度の高い砲撃が可能。
長射程の高出力ビームライフルにより火力も比較的高い。
頭部はアマツと同様に額にモノアイに変更、隠し武器としてツインアイをレーザー砲に換装した。
(これにより外見はツインアイのガンダム顔だが、実質的にはモノアイタイプのMSとなっている。)
ビームシールドを固定装備し、方向こそ限定されるが防御面も良好。
問題として全体的にエネルギー消費が大きく、それを補う為に大型パワーパックを増設。
それにより他のアストレイと比較して重量が大きくなってしまった。
旋回速度等は他機と同等だが、加速性や飛行能力で劣っている。
大気圏内でドラグーンが使えないと言う事もあり、真価を発揮できるのは宇宙である。
装備
ランサーウィップ『天狐』
先端に硬質のスパイクが取り付けられたMS用の鞭。
鞭本体は多種の金属繊維を編んで作られており、対ビーム処理も施されている。
M530C誘導機動ビーム砲塔『夜雀』
バックパックに計4基装備されたドラグーンシステム。
2基の接続部は可動式になっているので、本体に搭載したままでも射撃に仕える。
砲門は1門のみだが、収束・拡散・連射と切り替えられる。
肩部88-42一砲身直列二口型電磁加農砲『鬼火』
両肩に装備された電磁砲で長砲身の中遠距離砲と短砲身の中近距離砲が一体となっている。
長砲身は高い破壊力があり、ライトニングストライカー並みの射程と精度を誇る。
短砲身は得られる運動エネルギーの関係から威力は落ちるが、余程肉薄されない限り使用できる。
形状の関係から片方を前に向けると、もう片方は真逆の方向を向いている。
これにより向きを変えず前後を攻撃できるが、給弾の関係から前後同時には使えない。
また基部にビームシールドが搭載され、一種の攻盾ユニットとも言える。
高エネルギーロングビームライフル『鵺』
長射程高出力の大型ビームライフル。
ノーマルのビームライフルを大きく上回る威力だが、流石にアグニ等の対艦砲に劣る。
構造に余裕を持って作られたのでパワーパックにケーブルを繋げば更に火力を上げられる。
ただし砲身やビームジェネレータの冷却が追いつかないので連射は不可能
眼部高エネルギーレーザー『猫又』
俗に言う目から怪光線。奇怪極まりないが相手の意表を突ける。
射程や単位面積辺りの破壊力は一般的なビーム火器に劣るがエネルギーの消耗は少ない。
ムラサメ系
MVF-P01 ガンダムアストレイ・コバルトフレーム
ムラサメ開発の試作機の一つ。
胴体はアストレイと大差ないが、下半身に可変構造が導入されている。
バックパックは専用に開発された物に換装されており、これにより航空機への変形が可能。
(可変システムの大部分をバックパックに依存している。)
だが推力こそ高いが、変形時の機体バランスの悪さから旋回性が極端に低いくなっている。
結果的に簡易変形ではなく、完全変形のムラサメが開発される事となったのは当然である。
ただし、MSとしては高性能で空戦能力はムラサメより優秀だった。
ムラサメ完成後ジャンク屋に払い下げられた。
装備
71式改ビーム速射砲・ライデン
70式改ビームトンファー・ゲッコウ
試作対装甲ミサイル・ヒエン
変形
1:両ショルダーが閉じると同時に腕のシールドジョイントが外を向く。
2:バックパックのロックが外れウィングバインダーの基部が開く。
3:速射砲が後部に回りこみ砲口を上に向けてロックされる。
4:開いたバインダーが腕の位置まで移動しシールドジョイントと接合する。
5:脚部が膝からZ字型に折れ、腰アーマーに固定される。
GUNDAM系
GAT-X105/MVF-03 ハルパーガンダム
モルゲンレーテ社がイージスの重力下仕様として開発していた機体。
変形することで揚力を利用した飛行形態となることができる。
性能は良好であったが、耐久性が実用レベルに届かなかったことが最大の要因で、
制式採用は見送られた。この後、[[地球連合軍]]はレイダーを開発している。
イージスの腰部バインダーがウイングバインダーに変更されており、
変形時は脚部が開き、ウイングバインダーに接続されて翼とその骨になる。
両腕が合わさって機首となるため、機首用のセンサーユニットは腕部に装着されている。
そのため、ビームサーベルは腕部になく、脚部にのみ装備されている。
試作機は地球連合軍に残され、後のロッソイージスの開発の参考にされたが、
その後地球連合軍に潜入していたキサカによってオーブに流され、
ムラサメ開発のためのデータを提供することになった。
データを吸い上げた後は、脚部パーツがシャルスに譲渡されている。
戦闘機
イヤサカ
モルゲンレーテ社が開発した制空戦闘機。
ムラサメの飛行形態のベースとなった機体として知られているが、
[[ストライカーパック]]のコネクタを隠し持っており、
その実体はオーブ製の[[スカイグラスパー]]である。
元々アカツキの開発が立案された際に同時に開発が始まったもので、
アカツキの開発凍結後も開発が続けられ、ムラサメの母体となった。
アカツキの開発が再開されてからは、再びその支援用戦闘機として改装されているが、
その開発はターミナルに移行しており、オーブ正規軍には全く知らされていない。
ストライカーパックのコネクタを持っているのも、元々地球連合軍用に開発した機体であるからと言われているが、
それは情報隠蔽のためのブラフである。