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主役機
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シャルス機
シャルス専用レイスタ
シャルスがロウ・ギュールに依頼してカスタマイズした専用のレイスタ。
シャルスが世界中から集めたレアなパーツが全て装着されており、
効率性というものは全く考えられていない。
ロウが火星に行った後は、ルーメンが改修を担当している。
当初はオノゴロ島で発見したイージスの頭部と、
同じくオーブ近海で発見したデュエルの脚部、
及びヤキン・ドゥーエがあった宙域で手に入れた
ジャスティスのファトゥムー00を装備していた。
しかし出力はレイスタのままであるためPS装甲は稼動せず、
またビーム砲フォルティスも数発しか使用できなければ、
センサー系統も通常のレイスタと同じ性能であった。
その後コバルトフレームのバックパックを腰部に装備、
ファトゥムー00は常に展開状態でなければならなくなったが、
代わりに長距離飛行能力を獲得している。
[[スカンジナビア王国]]では[[アルフォンス]]の右腕、ハルパーの両足、
そしてバクゥクルーガーの後ろ足を装着することで、
右腕だけVTP装甲を展開可能となり、4脚駆動形態への変形も可能となった。
しかし、相変わらず武装は増えていない。
ジェネシスαでは、アルフォンスFbの試作パーツである戦艦用の核エンジンと推進器、
リジェネレイトのプロパルジョンユニット、
バックホームをベースとした居住スペースを装着することで、
理論上は惑星間航行すら可能な機体となっている。
以上のように明らかに機体のキャパシティを超えたパーツを装着していたことで、
操作性は極めて劣悪であり、またOSの重さも尋常ではない。
戦闘にも全く向いていないが、この機体を操ってMS戦を行い、
撃墜されずにいたこと自体が、シャルスの腕を物語っていると言える。
シャルス専用ベーゼルガ
スカンジナビア王国の試作型MS・[[ベーゼルガ]]のシャルス機。
特徴は機体の各所にハードポイントが設けられ、
またあらゆる規格に対応できるようOSが調整されている。
背部コネクタもマルチパックと同じ物になっており、
[[ストライカーパック]]もウィザードも装着可能。
頭部はイージスの機能とベーゼルガの機能が複合されており、
センサーの精度はきわめて高い。
基本的にはレイスタに使用していたパーツをほぼ全て継承している。
そのため、純粋なベーゼルガのパーツは30%以下に留まっており、
スカンジナビア王国におけるベーゼルガの生産数にカウントされていない。
これは、実際はベーゼルガを新規生産したのではなく、
ベーゼルガの予備パーツの一部を流用しただけに過ぎないためである。
そのため本来は制式の形式番号も持たないのだが、機種の識別のため、
便宜上通常のベーゼルガと同じ番号が登録されている。
データ容量もエネルギー量も民間用MSであるレイスタを大きく上回り、
操作性や戦闘能力は大幅に向上しているが、
構造に無駄が多いことは変わっていない上、
PS装甲も作動していないことに変わりはなく、
耐久力に関しては何も変わっていないのが欠点である。
アルフォンスの右腕は、VTP装甲発動時に機体のエネルギーを消費しないよう、
独立したエネルギーカートリッジからエネルギーが供給されるように改良されている。
シンケル機
ZGMF-X101S ザクスプレンダー
試作されたザクスプレンダー2機のうち、現存する1機。
本来は博物館行きになるはずであったが、
移送中にユニウスセブン落下事件が起こり、急遽実戦投入され、
そのまま[[ジュール隊]]所属として制式に登録された。
元々武装を持たない機体であるため、
ゲイツのビームライフルと
シグー・ディープアームズのレーザー重斬刀を主武装としていた他、
後にバクゥのビームサーベルも使用するようになった。
試作機であるため予備パーツも存在しないが、
コアスプレンダーとの接合部分とデュートリオン受信機以外は
ほとんど通常のザクと同じであるため、
破損したザク等を流用して補充パーツとしていた。
ドミニオン落下作戦阻止の戦闘中に大気圏に落下してしまい、
コアスプレンダーを残して完全に失われてしまった。
ZGMF-X56S+11 インパルスガンダム+11
インパルスにリジェネレイトのコアユニットを装着した形態。
+11はダブルワンと読む。
核エンジンとデュートリオン駆動を併せ持つ、
ハイパーデュートリオンの実験的な機体で、VPS装甲は紫色に変化する。
フォースインパルスを遥かに上回る機動性を誇るが、
リジェネレイトユニット自体に武装があるわけではないため、
新型のレーザー重斬刀とビームランチャーをを使用する。
これはZGMF-X42Sデスティニーに採用された装備の改良型で、
デスティニーの武器よりも小型・低出力化しているものの、
この二つを合体させることで、開放式高出力ビームキャノンとして使用が可能である。
その威力は、ブラストインパルスのケルベロスを遥かに上回る。
これらの武器は試作段階のものを急遽装備させたものであるため、まだ名称も決められていない。