MBF-P03S-2ND-L アストレイ ブルーフレーム セカンドL

【型式番号】 MBF-P03 second L
【機体名】 アストレイ ブルーフレーム セカンドL
【読み方】 あすとれい ぶるーふれーむ せかんどえる
【所属陣営】 サーペントテール
【パイロット】 叢雲劾
【分類】 アップデート改修型アストレイ
【動力】 バッテリー
【装備】 75mm対空自動バルカン砲塔システム イーゲルシュテルン
対装甲コンバットナイフ アーマーシュナイダー
タクティカルアームズ
【ベース機】 MBF-P03 second G アストレイ ブルーフレーム セカンドG

【詳細】

地球連邦側が創りだしたコーディネイター、ソキウスとの決闘でバックパックを含む背面に甚大なダメージを負い、勝利の証拠品として頭部を持ち去られてしまったブルーフレームを強化改修した機体。

劾から伝えられていたプランを基にエリカ・シモンズとロウ・ギュールの手によってオーブで改修が行われ、そのロウの頭文字をとって「L」が名前に組み込まれている。

本体の両肩に並のバックパックに匹敵する出力を発揮するフィンスラスターというバーニア兼用ユニットを導入。
これは劾本人が設計したものであり、強制的な姿勢変更や緊急回避などに使用され底部面積が小さくなるように改良された脚部とあわせて近接格闘戦における運動性を飛躍的に高めることに成功した。

そしてストライクルージュ用に使用され少しだけ余っていたPS装甲素材を用い、わずかな量をコクピット周辺に絞って活用し省電力で済むよう外部装甲の圧力センサーがダメージを感知したら通電するというアイデアを使った「二重装甲」を採用。

最後に、ロウが自分のレッドフレーム用に考えていた「専用頭部ユニット」と「タクティカルアームズ」が提供され全プランが固まり開発が行われた。
中から腰部の尻尾状パーツあたりには単純なフレームジョイントが付属し、それを介して本体とタクティカルアームズがドッキングしている。

フレームジョイントに2本設置されている物は追加のバッテリーパックであり、そのためアストレイ標準装備は一部を除いて常用しなくなった。

この姿は「セカンドLという名のオプションセット」ともいえるもので、セカンド本来の姿はセカンドGの形態である。
なお、Lの状態では頭と背中に装着するタイプのオプションは併用できないが、ミーティア(核動力仕様)とのドッキングは可能だったとされる。

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最終更新:2025年01月14日 04:53