GAT-01D ジャン専用ロングダガー

【型式番号】 GAT-01D
【機体名】 ジャン専用ロングダガー
【読み方】 じゃんせんようろんぐだがー
【所属陣営】 地球連合
【パイロット】 ジャン・キャリー
【分類】 地球連合軍汎用量産型MS
【動力】 バッテリー
【装備】 75mm対空自動バルカン砲塔システム イーゲルシュテルン
M703 57mmビームライフル
ES01 ビームサーベル
対ビームシールド
【追加装備】 フォルテストラ
【フォルテストラ付属装備】 115mmリニアキャノン
8連装ミサイルポッド
【ベース機】 GAT-01D ロングダガー

【詳細】

地球連合軍が開発したGAT-01D ロングダガーのジャン・キャリー専用機。
機動戦士ガンダムSEED ASTRAY Bに登場。

性能強化等は無く、機体カラーがジャン専用を示す白となりフォルテストラを常に装着している。
ジャン・キャリーは第1世代コーディネイターだがザフトではなく地球出身であり、戦争が生む憎しみの連鎖の拡大を防ぐためあえて地球連合軍へと入隊した人物。

もともとは工学博士であったがコーディネイターであるため、高性能機であるロングダガーは高い戦闘力を発揮する。

パナマ防衛戦に参加し、何の因果かオリジナルに当たるGAT-X102 デュエル(アサルトシュラウド)とそこで交戦。
イザークとも互角に戦ったものの、ザフト軍が発動した電子機器を破壊するグングニールが作動したことによって行動不能に陥ってしまった。
しかし動けない機体を攻撃するのを良しとしないイザークはそこで撤退したことで難を逃れる。

その後ジャンはGAT-01 ストライクダガーが完成しナチュラル用のOSも実用化されたことで地球連合軍におけるコーディネイター排斥の流れに逆らえず軍を辞めジャンク屋連合に身を寄せることとなった。

その後本機がどうなったのかは定かではない。
カラーリング以外は通常のロングダガーと差し替わり無く、ロングダガーそのものもナチュラル用OSを搭載したデュエルダガーの製造が開始されたことで開発が中止に追い込まれている。

ある意味でジャンのような「連合内のコーディネイター」と同じ流れと辿ることになったと言えるだろう。

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最終更新:2024年10月15日 05:23