GAT-02L2 ダガーL

【型式番号】	GAT-02L2
【機体名】	ダガーL
【読み方】	だがーえる
【所属陣営】	地球連合
【パイロット】	地球連合軍所属パイロット
【分類】	汎用量産型MS
【動力】	バッテリー
【装備】	M2M5 トーデスシュレッケン 12.5mm自動近接防御火器 M703k ビームカービン Mk39 低反動砲 ES04B ビームサーベル Mk315 スティレット 投擲噴進対装甲貫入弾 シールド
【ベース機】	GAT-01A1 ダガー
【発展機】	GAT-02L2 ダークダガーL GAT-X399/Q ワイルドダガー

【詳細】

GAT-01A1 ダガーをベースに開発された地球連邦軍の新たな主力量産機。

ダガーをベースとしつつGAT-01 ストライクダガーに準じた構造簡略化を両立することを目的に開発された機体。
ストライクダガーの構造を参考にしたことで生産性が向上し、開発費が抑えられている。

ストライクダガーの構造と、ダガーの完成度を併せ持つことになったため開発費を抑えつつストライカーパックシステムによる高い汎用性を有し、ダガーに代わる主力機として一定の貢献度はあったものと思われる。
後にGAT-04 ウィンダムが開発されるとお役御免とはなったが、その優れた生産性故にファントムペイン所属機や、ガイアを参考としたGAT-X399/Q ワイルドダガーに構造やパーツが流用されるなどしている。

ダガーではバイタルエリアにラミネート装甲を採用していたが、ダガーLでは通常材質の装甲となっている。
このあたりも建造費の節約に一役買っていた模様。

AQM/E-A4E1 ジェットストライカーやAQM/E-M11 ドッペルホルン連装無反動砲を装備している機体が登場している。

資料によってはストライクダガーを改良したもの、とされている場合もある。

機体名のLは「Lightweight clothing」の頭文字。

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