YFX-600R 火器運用試験型ゲイツ改

【型式番号】 YFX-600R
【機体名】 火器運用試験型ゲイツ改
【読み方】 かきうんようしけんがたげいつかい
【所属陣営】 ザフト
【パイロット】 ザフト軍兵士
【分類】 試作型MS
【動力】 バッテリー
【装備】 MMI-GAU2 ピクウス 76mm近接防御機関砲
MA-M20 ルプス ビームライフル
MMI-M15 クスィフィアス レール砲
MA-M01 ラケルタ ビームサーベル
MA-4B フォルティス ビーム砲
GAU5 フォルクリス 機関砲
M100 バラエーナ プラズマ収束ビーム砲
【MSV】 ZGMF-600 ゲイツ

【詳細】

ZGMF-600 ゲイツをベースとして開発された試作型MS。

後にZGMF-X10A フリーダムZGMF-X09A ジャスティスに搭載することとなる武装の運用試験のために製造されたMSであり実戦投入を前提としていない。
ゲイツがベースだが、フリーダムに搭載されるクスィフィアスとラケルタ、ジャスティスのファトゥム-00に搭載されるフォルティスとフォルクリスを装備しているため外見がゲイツ+フリダーム+ジャスティスでごった煮感が凄まじい。

開発当時ニュートロンジャマーキャンセラーが開発されていなかったことからバッテリー駆動であり、フェイズシフト装甲を始めレール砲、ビームライフル、ビームサーベルといった多量のエネルギーを消費する武器を多く搭載しているためスペック上の火力は単騎とは思えない程に高いが、戦闘で使おうとすると僅かな時間で電力を使い切ってしまう。
フェイズシフトと武装を同時運用した場合稼働時間はわずか5分程度とされ、後にリフター側に追加のパワーパックを搭載するも10分程度でしか稼働できなかった。

その武装はほぼそのまま後継機に搭載されることになったが、リフターは再設計されることとなった。

上記の通り実戦投入を考慮されない、戦闘に耐えうる稼働時間では到底無かったものの、密かに第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦に投入されていたとする目撃談がある。

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最終更新:2025年04月23日 01:56