MA-M20 ルプス ビームライフル

【形式番号】 MA-M20
【武器名】 ルプス ビームライフル
【読み方】 るぷす びーむらいふる
【保有MS】 ZGMF-X09A ジャスティス
ZGMF-X10A フリーダム
YFX-600R 火器運用試験型ゲイツ改

【詳細】

ZGMF-X09A ジャスティスZGMF-X10A フリーダムが共通で装備するマティウス・アーセナリー社製ビームライフル。

実はザフトが製造したビームライフルでは、初めてMS用として実用化されたモデルであり、高い威力と連射性を両立している。
GAT-X105 ストライク57mm高エネルギービームライフルに似た形状をしているが、ストライクモデルはザフトの情報を入手し開発したものであり、その大本はこのルプスだという。

YFX-600R 火器運用試験型ゲイツ改にて運用試験が行われたものの、エネルギー消費が激しくゲイツ改の稼働時間は最長5分、後に10分まで延長されたがその激しいエネルギー消費の一旦はこのビームライフルが担っていた。

要は初の携帯用ビーム兵器として性能は十分だったものの、そのエネルギー効率にはかなり問題を抱えていたようだ。

威力こそGAT-Xシリーズ採用型を凌駕したもののそのエネルギー効率の悪さは、正式採用するにあたりグレードダウンするか、不採用かが検討されたほどだった。
実際正式採用版のZGMF-600 ゲイツにはグレードダウン版のMA-M21G ビームライフルが装備されている。

フリーダムとジャスティスの装備品は核動力機であることもあってエネルギー問題が解決しているため、上記のスペックそのままが採用されることとなった。

結果としてセカンドステージMSが装備するビームライフルにも遜色のない性能を有するに至っている。

ZGMF-X20A ストライクフリーダムにはこのルプスの発展型であるMA-M21KF 高エネルギービームライフルが装備された。

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最終更新:2025年01月14日 04:11