MBF-P01 アストレイ ゴールドフレーム

【型式番号】 MBF-P01
【機体名】 アストレイ ゴールドフレーム
【読み方】 あすとれいごーるどふれーむ
【所属陣営】 オーブ首長国連邦
【パイロット】 ロンド・ギナ・サハク-
【分類】 G兵器技術流用試作型連合MS共通プラグ装備型
【動力】 バッテリー
【装備】 75mm対空自動バルカン砲塔システム イーゲルシュテルン
ビームライフル
ビームサーベル
光電球
対ビームシールド
【発展機】 MBF-P01-Re アストレイ ゴールドフレーム天(未完成)
MBF-P01-Re2 アストレイ ゴールドフレーム天ミナ
MBF-01 アストレイ ゴールドフレーム天(完全体)

【詳細】

本国からの処分命令を無視し、ロンド・ギナ・サハクが自らの野心のために持ち去ったアストレイシリーズの1機。

金色のフレームはオーブ主張国連においてスペシャル機を表すもので、最大の特徴は両腕の掌に増設された連合MSと共通の武器接続プラグを有する点。
デュエルを初めとするG兵器などの専用ウェポンを特別な手段なしで使用できる。
ある意味、G兵器の技術を盗用して作られたアストレイの中でも、一番G兵器に近い存在になったMSといえる。

アストレイシリーズは処分命令が下されていたにも関わらず、オーブ五大氏族の一つであるサハク家の長男であるロンド・ギナ・サハクの私的な目的のためヘリオポリスから持ち出されようとしていたのだが、折しもその際にザフト軍によるG兵器強奪作戦が重なってしまう。

ギナはやむなく脱出するためにゴールドフレームに乗り込みゲイボルクを使用するも、整備不十分だった右腕はゲイボルクの反動に耐えられずにバーストしてしまい、その際に強制排除したことで隻腕となりヘリオポリスを脱することとなった。

機体から分離した右腕はロウ・ギュールに発見されたことで、彼がレッドフレームブルーフレームを発見するに至るきっかけとなっている。

なお、元々はナチュラル用OSのデータとオプション装備のデータも有する正しい意味での特別機だったが、それが結果的に前述の脱出作業を遅らせる要因になったこと、ギナはそれらをレッドフレームとブルーフレームにそれぞれ転写させ、本機のOSをコーディネイターであるギナの反射神経に相応しい機体とすべく最適化を自力で済ませて持ち出した。

破損した右腕はエールストライクに切り落とされたブリッツ(後にソードストライクとの戦闘で撃墜されてしまう)の右腕を極秘裏に回収したうえで移植。
後にマガノイクタチなどの特殊装備を追加していき、最終的に外見からは本のゴールドフレームを判別することは難しいほどの大々的な回収が行われた。

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最終更新:2025年01月05日 03:48