カースメーカー

カースメーカー


作成条件

現在は、最初から作成する事が可能になっている。(※以前は、使用自体が不可の状態であった。)

概要

(以下、有志による序盤の使用感の投稿))
(厭くまで個人による感想です。君はこれを参考にしてもいいし、参考にしなくてもいい)

敵弱体化の専門職で、使用武器は杖。
呪言スキルはその多くが行動速度に劣り、敵が特殊行動を取らない限りはほぼ間違いなくターンの最後に発動する。
そのため、1ターン目は効果を得ることが難しく、先の行動を考えながら使っていく必要がある。

弱体化スキルの持続ターンはLvに関係なく、発動ターンを含む5ターン目まで。
効果継続中に同じ呪言を使用する事で上書きができる。
6ターン目には効果が切れる事を念頭に入れながら、効果を保っていくことが肝要となる。
また、弱体化スキルには同種のパラメーターに対応する強化スキルを相殺する効果がある。
これにはLvが関係しないので、相殺用にLv1だけ修得しておくと有効に活用できるケースが出てくる。

弱体化スキルは対応する補助効果の打ち消しを除いて能力強化枠に影響しないため、バードパラディンの補助効果と併用することで効果が増大する。
防御系補助スキルと力祓いの呪言の効果が重なると、ボスクラスの敵であっても雑魚敵の通常打撃程度にまでダメージを軽減することができる。
ただし、ボス戦におけるバステ呪言の成功率はブースト込みでもあまり高くない。
このため、一通りデバフを掛けきった後は縛りぐらいしかやる事がなくなってしまうという弱体化専門職特有の問題もある。
回復アイテムや補助アイテムを予め用意しておき、弱体化以外にもパーティを補助する手段を用意しておくといいだろう。

スキルは中途半端なLvで修得するよりも一点集中で修得し、役割をハッキリさせた方がいいだろう。
特に弱体化スキルはLv10でボーナスが付くため、使うのならば10まで修得した方が効果的となる。

出足の遅さはあるものの、全体的にTPの消費も少なく、持久戦向きの職と言える。


◆ステータス

Lv HP TP STR VIT AGI LUC TEC
1 19 15 5 5 5 7 9
20 92 57 17 17 17 23 29
30 140 79 24 24 24 31 39
40 192 101 30 30 30 39 49
50 246 123 36 36 36 48 60
60 302 145 42 42 42 56 70
70 358 167 46 46 46 60 75


スキル表


名前 効果 必要スキル 消費TP
(Lv1時)
備考
HPブースト MaxHPにボーナス なし なし LvUPでHP↑
Lv1 110% Lv6 130%
Lv2 112% LV7 132%
Lv3 114% Lv8 134%
Lv4 116% Lv9 136%
Lv5 128% LV10 150%
TPブースト MaxTPにボーナス なし なし LvUPでTP↑
Lv1 110% Lv6 120%
Lv2 111% LV7 121%
Lv3 112% Lv8 122%
Lv4 113% Lv9 123%
Lv5 119% LV10 130%
呪言マスタリー 呪言スキルの取得に必要となるスキル なし なし LvUP変化なし
先制スタナー 戦闘開始時に敵全体を声で縛り
低確率でスタン効果を発生させる
昏睡の呪言Lv5
罪咎の呪言Lv5
なし 戦闘常時スキル
Lv2~4スキル発動率↑
Lv5スキル発動率↑↑
Lv6~9スキル発動率↑
Lv10スキル発動率↑↑
力祓いの呪言 呪言を発して敵全体の
攻撃力を低下させる弱体スキル
呪言マスタリーLv1 3 Lv2敵攻撃力↓
Lv3敵攻撃力↓,TP4
Lv4敵攻撃力↓
Lv5敵攻撃力↓,TP5
Lv6~9敵攻撃力↓
Lv10敵攻撃力↓↓
軟身の呪言 呪言を発して敵全体の
防御力を低下させる弱体スキル
呪言マスタリーLv1 3 Lv2敵防御力↓
Lv3敵防御力↓,TP4
Lv4敵防御力↓
Lv5敵防御力↓,TP5
Lv6~9敵防御力↓
Lv10敵防御力↓↓
足違の呪言 呪言を発して敵全体の
行動速度を低下させる弱体スキル
呪言マスタリーLv1 3 Lv2敵行動速度↓
Lv3敵行動速度↓,TP4
Lv4敵行動速度↓
Lv5敵行動速度↓,TP5
Lv6~9敵行動速度↓
Lv10敵行動速度↓↓
幻惑の呪言 呪言で敵全体の視界を奪うスキル
中確率で盲目効果を付着する
呪言マスタリーLv2 6 Lv2盲目成功率↑,TP7
Lv3盲目成功率↑,TP8
Lv4盲目成功率↑,TP9
Lv5盲目成功率↑↑,TP10
Lv6~9盲目成功率↑
Lv10盲目成功率↑↑
重苦の呪言 呪言を発して敵全体の
バステ付着時間を長くする弱体スキル
呪言マスタリーLv3
TPブーストLv3
4 Lv2バステ付着時間↑
Lv3バステ付着時間↑,TP5
Lv4バステ付着時間↑
Lv5バステ付着時間↑↑,TP6
Lv6~9バステ付着時間↑
Lv10バステ付着時間↑↑
封の呪言:頭首 鈴音で敵1体の頭部神経を侵すスキル
中確率で頭封じ効果が発生する
呪言マスタリーLv5 3 Lv2頭封じ率↑
Lv3頭封じ率↑,TP4
Lv4頭封じ率↑
Lv5頭封じ率↑↑,TP5
Lv6~9頭封じ率↑
Lv10頭封じ率↑↑
封の呪言:上肢 鈴音で敵1体の腕部神経を侵すスキル
中確率で腕封じ効果が発生する
呪言マスタリーLv5 3 Lv2腕封じ率↑
Lv3腕封じ率↑,TP4
Lv4腕封じ率↑
Lv5腕封じ率↑↑,TP5
Lv6~9腕封じ率↑
Lv10腕封じ率↑↑
封の呪言:下肢 鈴音で敵1体の脚部神経を侵すスキル
中確率で脚封じ効果が発生する
呪言マスタリーLv5 3 Lv2脚封じ率↑
Lv3脚封じ率↑,TP4
Lv4脚封じ率↑
Lv5脚封じ率↑↑,TP5
Lv6~9脚封じ率↑
Lv10脚封じ率↑↑
昏睡の呪言 呪言で敵全体を眠りに落とすスキル
中確率で睡眠効果が付着する
呪言マスタリーLv6 6 Lv2睡眠成功率↑,TP7
Lv3睡眠成功率↑,TP8
Lv4睡眠成功率↑,TP9
Lv5睡眠成功率↑↑,TP10
Lv6~9睡眠成功率↑
Lv10睡眠成功率↑↑
罪咎の呪言 呪言で敵全体に呪いをかけるスキル
中確率で呪い効果が付着する
呪言マスタリーLv7 6 Lv2呪い成功率↑,TP7
Lv3呪い成功率↑,TP8
Lv4呪い成功率↑,TP9
Lv5呪い成功率↑↑,TP10
Lv6~9呪い成功率↑
Lv10呪い成功率↑↑
ペイントレード 自分の最大HPから使用時のHPを引いた数値が
大きいほどダメージの上がる攻撃スキル。
ゲーム内では敵一体と説明があるが全体攻撃。
ダメージは敵によって固定の値が減算される。
罪咎の呪言Lv10 6 Lv10で
(最大HP-使用時のHP)×1.65
の固定ダメージ?
Lv2スキル威力↑,TP7
Lv3スキル威力↑,TP8
Lv4スキル威力↑,TP9
Lv5スキル威力↑↑,TP10
Lv6~9スキル威力↑
Lv10スキル威力↑↑
畏れよ、我を 敵1体を呪言で縛り意のままにする
中確率でテラー効果が付着する
呪言マスタリーLV10 8 Lv2テラー成功率↑,TP9
Lv3テラー成功率↑,TP10
Lv4テラー成功率↑,TP11
Lv5テラー成功率↑↑,TP12
Lv6~9テラー成功率↑
Lv10テラー成功率↑↑
命ず、言動能ず テラー状態の敵に命令を下すスキル
命令:動くな
畏れよ、我をLv3 10 先制発動、全体効果
LvUPでTPコストダウン
Lv10消費TP1
命ず、輩を喰らえ テラー状態の敵に命令を下すスキル
命令:味方を攻撃しろ
畏れよ、我をLv5 10 先制発動、全体効果
LvUPでコストダウン
Lv10消費TP1
命ず、自ら裁せよ テラー状態の敵に命令を下すスキル
命令:自分を攻撃しろ
畏れよ、我をLv10 10 先制発動、単体効果
LvUPで攻撃回数増加
Lv2なし,TP11
Lv3自分攻撃回数2,TP12
Lv4なし,TP13
Lv5自分攻撃回数3,TP14
Lv6~9なし
Lv10自分攻撃回数4
殺気解放 迷宮内を殺気を放ちながら移動し
敵との遭遇率を上昇させる探索スキル
畏れよ、我をLv1 2 Lv1で130%
Lv2 18歩
Lv3 20歩,TP3
Lv4 22歩
Lv5 30歩,TP4
Lv6遭遇率↑・32歩
Lv7遭遇率↑・34歩
Lv8遭遇率↑36歩
Lv9遭遇率↑38歩
Lv10遭遇率↑50歩
採掘


■先制スタナー
戦闘開始時に一定の確率で敵全体をスタンさせる。
レンジャーのスキル、先制ブーストと同等の効果がある。
発動率はLv10で大体3割程度。
先制ブーストとは別に判定が行われているらしく、先制ブーストと併用すれば更に大きな効果が見込める。


■力祓いの呪言
敵全体の物理攻撃力を低下させるスキル。
雑魚はそのほとんどが物理攻撃のため、持久戦が求められるパーティーでは比較的効果が高い。
ただし、後半では雑魚でも特殊効果を持つスキルを使ってくるようになるため、
これだけでは攻撃を防ぎ切れないケースも出てくるだろう。
医術防御や防御陣形と併用することで、物理攻撃に対して非常に大きな効果が見込めるようになる。


■軟身の呪言
敵全体の防御力を低下させるスキル。
後半の敵は殆どが耐性が防御能力の大半を占め、防御力自体はそれほどでもないためか、
Lv10まで修得しても雑魚に対して目を見張るような効果は得られない。この点には注意が必要となる。

敵の強化を打ち消す用途でLv1だけ修得しておけば、有効に活用できるケースもあるだろう。


■足違えの呪言
敵全体の素早さを低下させるスキル。
長期戦以外ではそれほど大きな効果は見込めないが、対ボス戦では素早さを強化しておくことで
アザーズステップに頼らない戦術を取り易くなる。

基本的には敵の強化を打ち消す用途でLv1だけ修得しておけば充分だが、韋駄天の舞曲と併用すれば効果は更に増大する。
行動速度を重視するならば、Lv10まで修得する意義はあるだろう。


■重苦の呪言
バステ状態の効果時間が長くなる、やや特殊な性能のスキル。
ただし、既に掛かっているバステ状態の持続時間を延長することができる訳ではない。
予め重苦の呪言を掛けておき、その後にバステ状態にすることで初めてこのスキルの効果が現れる。
呪言の上書きが可能なのは、あくまで同じスキルに対してのみとなる。

用途としては、長時間バステ状態にしておきたい敵がいる時に取り敢えずこれを使っておき、
その次のターンから縛りを狙ってみるという形になる。
エクスタシー狙いのパーティならば、高Lvで修得しておいても損はないだろう。


■封の呪言:頭首/封の呪言:上肢/封の呪言:下肢
カースメーカーの代名詞とも言える、対単体の封じスキル。
それぞれ頭封じ、腕封じ、足封じの効果を与える。
封じ効果を与えることのみを目的とするスキル故、他の職業の封じ効果を有する攻撃スキルと比べて封じの成功率も高い。
各部位を封じることでその部位に対応するステータス低下の効果を与える他、強力なスキルを使用する敵に対して
適切に使用することで、各部位に対応するスキルを一定ターンの間使用不可能にすることができる。
ただし、ボスによっては特定部位を封じることで行動が変化する場合もあるため、この点には注意が必要となる。

また、ダークハンターのエクスタシーを決める際のサポートとしても非常に有用。
封じを使えるカースメーカーとエクスタシーを使えるダークハンターは二人一組と言っても過言ではないだろう。


■昏睡の呪言
敵全体を睡眠状態にすることができる。
雑魚には睡眠に耐性を持たないものが多く、眠らせておけばその後で安全に各個撃破ができる。

睡眠状態では物理攻撃のダメージが増加するので、1回限りではあるが地味に攻撃力を強化してくれる。
全体攻撃を持たないパーティーならば、想像以上の効果を見せてくれるだろう。


■ペイントレード
カースメーカーにとっては唯一の直接ダメージスキルであり、
自身の最大HPと現在HPとの差がダメージ算出に反映される、カースメーカーの最強の切り札。
性能が説明文と異なり、スキルの効果は敵全体に及ぶ。

最高Lv付近のキャラクターの最大HPを装備で増強し、瀕死の状態でこのスキルを使うと雑魚に対して
即死級のダメージを与えることができる。
この場合、常にカースメーカーが瀕死の状態でなくてはならないが、
先制攻撃や先制発動のスキルでダメージを受けさえしなければ、アザーズステップと併用することで全ての雑魚を瞬時に葬れる。
先制スタナーや先制ブースト、先制ブロックとの相性も抜群で、戦術として最大限に活用する場合は
これらのスキルを修得しているレンジャーと組むことが事実上の前提条件となる。

ただし、修得条件が厳しい上、対F.O.E戦、対ボス戦での活用は極めて難しい。
このスキル以外で戦闘に貢献させたい場合は、力祓いの呪言Lv10を修得しておくことで、
物理攻撃を行うほとんどの敵に対して安定した戦闘ができるようになるだろう。


■畏れよ、我を
敵1体をテラー状態にすることができるスキル。
このスキルを起点として、各種命令系のスキルを使用することで敵を意のままに操ることができる。
F.O.Eにもそこそこの効果があり、一度成功すれば大きな効果が望めるが、
実用レベルまでの修得に多大なスキルポイントが必要なため、綿密な計画の下に修得する必要がある。

畏れよ、我をは単体効果で、他の状態異常スキルよりもTP消費が多く、雑魚戦ではスピードの遅さも相俟って使い難い。
主に長期戦で真価を発揮することになるだろう。


■命ず、言動能わず/命ず、輩を喰らえ/命ず、自ら裁せよ
テラー状態の敵に対し、それぞれ「行動させない」「味方を攻撃させる」「自らを攻撃させる」効果を与える。
ただし、味方や自身を攻撃させた時のダメージは低く、地下20階以降の敵でも攻撃1回につき100程度のダメージしか与えられない。
実質的には命ず、言動能わずを先制発動のスタンスキルとして、残り二つはこれに加えて追加ダメージを与える
スキルとして考えるのが妥当だろう。

各スキルの修得に際して、命ず、言動能わず、命ず、輩を喰らえの二つは消費TP以外の基本性能が一切変わらないため、
使用頻度や使用可能なスキルポイントに応じて修得レベルを考えるといい。
また、効果の使い分けを一切必要としないならば、どちらか一方だけの修得、或いは命ず、自ら裁せよだけの修得でも事足りる。
命ず、自ら裁せよはLv5とLv10の攻撃回数の差が1回に留まるため、スキルポイントに余裕があり、
尚且つ最大限の効果を見込む場合でなければ、Lv5の修得でも特に問題はないだろう。



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最終更新:2011年02月09日 23:40