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イリオン

最終更新：2010年04月30日 22:13

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だれでも歓迎！編集

イリオン

性別…女
身長…155cm
年齢…20歳前後
体形…細身。ぺったん。体重は記録が抹消されているので不明。筋肉はほぼ皆無。立ち方は内股なことが多い。
配色…髪(濃いめの水色)　瞳(基本碧)　肌(色白)
所属…ザイエン軍　衛生管理部隊

一人称: 私(わたし)
三人称: あなた、○○さん、○○様

基本設定

衛生管理部隊に所属する少女。背中のぜんまいがよく目立つが、一応生身のヒト。
本人は"術師見習い"のつもり。が、元々救護要員として入隊したというのは本人だけが知らない秘密。
隊にいる期間はそう短くはないはずだが、万年下っ端。下っ端の方が楽なのと、元々力の欲求が極端に少ないようだ。
下っ端隊員とはいえ救護はそこそこ上手くなっている。
救護班所属だが、他部隊の雑用も喜々としてこなす。…しかし失敗も多い。

欠点としては、鈍くさい。非常に鈍くさい。しかし悪戯後の逃げ足だけは速い。

いくつかの街を渡り歩いてきたようだが、元々は「ゴーストタウンになった街」の出身。

性格

基本穏和でのんびり屋。どちらかというと内気で小心者だが、時々思い切った行動にでることがある。
精神年齢も歳相応。一般常識もほぼ心得ているが、若干脳内花畑気味。ゆえ、稀に不思議ちゃん扱いされる。本人としては不本意。
礼儀は重んじ、基本の口調は敬語。しかし悪戯は「礼儀」対象外。
動物、特に猫に目がなく、猫モノで釣ると簡単に釣れる。この時だけ異様に動く速度が上がる。
猫に限らず、可愛いもの・ヒトに飛びつく習性がある。

人の小さな長所を見つけるのが得意で、いちいち見つけてはその人に懐いている。

オフの時はぜんまいをつけたままペンギン服を着て街角のとある１か所に一日中ぽやーっと立っている。ほとんど動かない為、某ハ○公像のごとく待ち合わせの目印に使われることがある。

戦争嫌い戦闘苦手、という軍隊には最もふさわしくない人種なのだが、どこから聞いてきたのか総隊長さんの『入隊志望者よ、我々は志望する。偉大なる唯一を守護するのではなく小さき唯一をただ穏やかに、しかし絶対的に見守る事のできる優人を』との言葉につられて入隊してきた。
かみさまは遠くからしか見たことはないようだ。

容姿

青い髪と碧眼は地。街に来たばかりの頃はどちらも色が違ったようだが、元の色は忘れてしまった。日に当たることが少ない為、色白。
制服はきちんと着るタイプ。救護のために足場の悪いところを走り回る為、ヒールのないブーツをはいている。ヒールだと頭からコケる。
背中のぜんまいは取り外し可能だが、常につけている。飾りなので動かない。もちろん動力でもないので、とっていても動ける。
巻けば一応反応するようだが、特別何か起こるわけではないようだ。
なお、ぜんまいを常につけている理由を聞き出そうとしてもにこにこするだけで言おうとしない。
髪には雪のように白いヘアバンドをしている。
必ずではないが、救急箱を持ち歩いている場合が多い。

ぺったんのことは触れてはいけない。触れたが最後、目は氷点下の冷たさを帯び口元だけ笑みを浮かべつつ杖(という名の鈍器)で殴りかかってくる。全治○カ月の重傷を負わせる危険あり。

(＠games内容姿：ヘアバンド付セミロング青・おっとり蒼眼・動力ねじ・鍵の杖シルバー)

戦闘

救護班なので戦闘は基本しないが、(自称)"術師見習い"の為　銀の鍵の杖を携行している。元々背の丈くらいある大きなものだが、普段は小さくしてポケットに入れている。非常時には杖としてでなく自衛用鈍器として使用することもある。
また、稀に動力と間違えられてぜんまいを攻撃されることがあるが、ぜんまいがとれてもけろりとしているので人形だと思っていた敵に得体の知れないモノ扱いをされる。

また、料理を作ったりすると兵器並みの破壊力を持つ料理を作って味方に被害を与えかねない為、あまり調理は担当させてもらえない。

関係

ギンさんとは軍学校の先輩後輩の間柄。えらく懐いており、卒業した今でも「ギン先輩」と呼んでいる。
また、軍の中にもう一人お世話になった方がいるようだが○年前の出来事の為、本当にそれが本人かどうか、また本人が覚えているかどうかも分からず未だお礼を言えていない。街に来たばかりで、まだ髪も瞳も青くなかった頃に街のことを教えてもらったようだ。