概要
- 第二章実装以降の合戦イベントで紹介札を獲得した時及び条件達成時に発生する、会話イベントの一覧。
- 不自然な全角スペースの箇所は、作中の台詞における改行箇所に当たる。
天国・第一陣-家督相続
- 島津家久:兄者の家督相続…… 他家にはこれは好機と思うものも いる、と
- 島津家久:ハハハ!愉快だね!! 虫ケラ共の 思い上がりも甚だしい…… これから 体験する恐怖に気づけないなんて
- 島津義久:この地を巡る戦…… 激しいものとなろう
- 島津家久:その表情では説得力がないですよ 劣勢になると笑うのは兄者たちの 悪い癖だ
- 島津義久:お前も笑っているではないか
- 島津家久:僕にはもう見えていますから 九州制圧も兄者の手の中です
天国・第三陣-釣り野伏
- 島津義久:こちらの数は三百…… 対する、敵軍勢は三千 この差は歴然であるな
- 島津義弘:勝敗は数の多少ではなかろう
- 島津義久:その通り、島津の戦はこれからよ…… 我らのとっておきの兵法、 釣り野伏せを披露してやろう
- 島津義弘:では鬼が仕掛けよう
- 島津義久:頼りにしているぞ 島津一の豪傑を誇るお前が この戦の勝利を左右するのだから
初級・第二陣-木崎原の戦い
- 島津義弘:道は切り開かれた 戦に興じるとしよう
- 島津歳久:兄者…… 勝負は見えとります……
- 島津義弘:お前は戦が怖いというのか
- 島津歳久:正直怖いだで…… オイに流れる島津の血は、戦を 前にすると手加減させてくれんから
- 島津義弘:ふっ……存分に暴れよ 歯止めがきかなくなったら わしがお主を止めてやるわ
初級・第四陣-三国鼎立・大友家
- 大友宗麟:島津が勢力を拡大しつつあるので あーる! 薩摩は奴らの手に落ちたのであーる!
- 立花宗茂:島津四兄弟は優秀な粒揃い…… 一筋縄ではいくはずがない
- 大友宗麟:宗茂よ、どうにかするのであーる! このままでは理想の卿、神の国は 創れないのであーる!
- 立花宗茂:殿がそう望むのであれば…… 私は一陣の風となり、彼らの誇り ごと吹き飛ばしてみせましょう
中級・第二陣-三国鼎立・龍造寺家
- 龍造寺隆信:南の田舎武士共が調子に乗っている ようだなぁ! 面白くなってきおったわ!
- 鍋島直茂:お言葉ですが、隆信様……島津の力は 強大故、見過ごす訳にはいきませぬ
- 龍造寺隆信:がっはっはっ!お主は心配し過ぎよ わしらに勝てる訳がなかろう 龍造寺四天王は他とは違う……!
- 龍造寺隆信:なにせ五人おるのだからな!
- 鍋島直茂:……ええ 龍造寺家は無敵でありましょう
中級・第四陣-耳川の戦い
- 大友宗麟:観念するのであーる! 多勢に無勢……勝負は決まったも 同然なのであーる!
- 島津家久:……無能な将だと、家臣たちも大変だ
- 大友宗麟:?? 何か言ったであるか?
- 島津家久:いいえ、崇高なる精神をお持ちの 貴方と、このように言葉を交わせる こと光栄に感じているのですよ
- 島津家久:それはそれは……心の底からね
- 大友宗麟:ならば、話は早いのであーる! 我が理想郷を創るためにも、お前たち には消えてもらうのであーる!
- 島津家久:さて…… どうやって、あの馬鹿を黙らせると するかな
上級・第二陣-大友軍の撤退
- 島津義久:大友の軍勢は耳川を渡り撤退したか
- 島津歳久:兄者の勝利だなぁ。いやぁ、大友軍が 一斉に突撃してきたときは もう駄目かと思ったで
- 島津義久:私は何もしていない。将を見失った 哀れな者たちが死地へと足を踏み 入れてしまっただけ
- 島津歳久:その点、オイたちは兄者を 見失いようがないよ
- 島津歳久:兄者は常に戦場を、皆の未来を 見据えている。その目がどんな山より 気高いからなぁ
- 島津義久:ふっ…… 出来た弟たちがいてくれて、 私は幸せよ
上級・第四陣-反乱
- ナレーション:島津家と大友家の争いの裏、 北九州では龍造寺家が勢いを強めた
- ナレーション:しかし、粗暴な隆信に対して反発する 家臣たちも多く、ついには反乱へと 発展してしまう
- 龍造寺隆信:反乱など、頭の良い選択ではないな! 敵方の島津に援軍要請を出しよって 反乱を起こした家臣ごと潰してやるぞ!
- 鍋島直茂:っ!? お待ちください!元は隆信様に 仕えた家臣たち……
- 龍造寺隆信:ここで甘くしては奴らも図に乗る! わしに歯向かうとどうなるか 思い知らせてやらねば!
- 鍋島直茂:しかし……!
- 龍造寺隆信:お前もわしに歯向かうのか!?
- 鍋島直茂:隆信様! どうか、拙者の言葉を 聞き入れてください……
- 龍造寺隆信:ええい、失せろ! お前など、もう必要ないわっ!
地獄・第二陣-仁義
- 島津歳久:龍造寺に謀反した家臣から 救援要請が来とるだで、兄者
- 島津歳久:んでも、救援に反対する者も多そう だなぁ。大友や龍造寺と対峙してい る今、多くは兵を派遣できんから……
- 島津義久:しかし、見過ごすことはできまい 謀反した者たちは決死の覚悟で我ら に助けを求めているのだ
- 島津義久:ここで背を向けてしまったら 仁義に欠けよう
- 島津歳久:兄者!さすがだで! 憧れるなぁ
地獄・第四陣-沖田畷の戦い
- ナレーション:圧倒的な兵力差でありながら、 家久が仕掛けた釣り野伏が 龍造寺隆信の首を捕えたのだった
- 島津家久:肥前の熊と恐れられた男は なんてことのない…… ただの怪力馬鹿だったか
- 龍造寺隆信:ぐっ……何故だ!? 兵力は圧倒的!貴様らのような 非力な田舎武者に負けたのか!?
- 島津家久:その驕りを僕が見過ごすとでも!? 自分の力を過信し、何も考えず餌を 喰らう、実に楽な釣りだったよ
- 龍造寺隆信:馬鹿にしおってぇぇ!! 貴様ぁぁ!!
- 島津家久:ハハハ!!己の過信と馬鹿さを悔いるが いいよ!あの世で存分にね!!
修羅・第二陣-戸次川の戦い
- 島津家久:あの猿、とうとう九州も狙ってきたか
- 長宗我部元親:乱世は終息に向けて、動き始めた ……だが、お前たちはそれに抗う というのか?
- 島津家久:気に入らないね…… 乱世を終わらせる? 秀吉は神にでもなりたいのか?
- 島津家久:世間知らずの馬鹿に現実ってのを 教えてあげるよ
- 長宗我部元親:ふっ……上等!凄絶に抗うがいい 貴様たちの進む道、 俺がつぶしてやろう
修羅・第四陣-降伏
- ナレーション:一時は豊臣軍勢と互角に渡り合った 島津軍
- ナレーション:しかし、島津の本拠地、薩摩に 迫り来る豊臣の軍勢を前に 義久は降伏を決意したのだった
- 島津義久:すまない、義弘 私は兄弟たちが積み重ねてきた物を すべて壊そうとしているな……
- 島津義弘:兄者が頭を下げる理由はあるまい ……頭を下げるべきはこのわしよ
- 島津義弘:わしのばくち好きが、島津を 追い込んでしまったのよ
- 島津義久:……お前はばくち好きだの、戦場など 語っているが、我が一族のために 戦っていることはわかっているさ
- 島津義弘:ふっ、兄者はわしを買いかぶりすぎよ
- 島津義弘:何にしても、わしは反対せぬ 兄者の決定こそ、我が一族の総意よ
羅刹・第二陣-天下の大ばくち
- 豊臣秀吉:鬼島津よ…… 戦を好む、その剛胆さ 気に入ったわ!
- 豊臣秀吉:その強さに見込んで頼みがある…… 我が戦に手を貸してくれんかの?
- 島津義弘:太閤殿から、直接の頼みとあっては 断れまい
- 豊臣秀吉:おお、受けてくれるか!?
- 島津義弘:しかし、わしは無類のばくち好き ただの戦では動かぬ
- 豊臣秀吉:ほう…… 勝ちが見えた戦でなくてはならぬか?
- 島津義弘:……その逆よ。勝ちが見えた戦 などつまらぬ。わしが求めるは 負け戦の中での勝利よ
- 島津義弘:天下にはわんさか大ばくちが 転がっておるらしいのう ……ふっ、愉しくなりそうだ
羅刹・第四陣-義弘と猫
- 島津家久:兄者は猫がお好きなのですか? 何やら、先ほどから大事そうに 抱えておりますが……
- 島津義弘:時を計るには便利な代物でな 特別可愛がってるという訳ではない
- 島津家久:その言葉を聞いて安心しました 兄者が猫を可愛がるなど……
- 島津家久:それで、どうやって、 時を計るのですか?
- 島津義弘:こう、猫の瞳孔の開き具合を よく見れば……
- 島津家久:へえ……
- 島津義弘:…………
- 島津家久:兄者?
- 島津義弘:………… ……可愛らしいのう
- 島津家久:……兄者、そのような、にやけた 顔をやめてください……
- 島津家久:不気味すぎて、思わず目を 逸らしてしまったではないですか
最終更新:2012年11月19日 20:39