|武将名|SIZE(10):いちじょうのぶたつ|武田二十四将| |~|UC一条信龍|武田信玄の異母弟。甲斐源氏の名門・一条家&br()の跡を継いだ。甲斐上野城主となり、親族衆&br()として兄の信玄を助けた。馬場・山県と並ぶ&br()武人として知られ、また伊達者で華美な衣装&br()を身に着けていたといわれる。&br()&br()「いっちょ兄貴に&br(). いいとこ見せるとすっか!」| |出身地|甲斐国|~| |コスト|2|~| |兵種|騎馬隊|~| |能力|武力7 統率8|~| |特技|魅力|~| |計略|[[方陣]]|【陣形】(発動すると陣形が出現し、&br()その中にいる間のみ効果が発生する。&br()陣形は複数同時に使用できない)&br()味方の武力が上がる。| |~|必要士気5|~| |>|>|Illustration : 山中虎鉄| 武田一門の中では決して知名度が高い方ではない彼だが、戦国大戦では主力級の騎馬として出演。 7/8魅と言うスペックは、全勢力の2コストバランス型騎馬の中では最高峰クラスであり、UCとは思えないレベルである。 計略は自身を中心に四角形の陣を展開し、陣の中の味方の武力を+4(Ver1.20現在)するというもの。 元々の統率が高いために効果時間はなかなかで、士気効率も悪くないがその分範囲は狭めになっており、 一条本人の前後左右にカード1枚が入るかどうか、と言ったところ。 騎馬として一条を動き回らせるとすぐに味方が範囲から漏れてしまったり、 密集を余儀なくされてしまうために妨害やダメージ計略で一網打尽にされてしまうのが悩みどころである。 メインの大型計略は他に用意し、あくまで本人の高スペックと機動力を生かした局地戦計略として運用するのが妥当だろう。 使用者と一緒に動く陣形において、 騎馬の機動力と長めの持続時間を絡め、発動してから離れた味方と合流する、という使い方も出来るのは采配系とは違った利点。覚えておいて損はない。 稼動当初はUC保科とのコンボで一時代を築いたが、あまりに万能すぎたためかVer1.02AへのVerupで弱体化され、 武力上昇値が+4→+3へ減少と費用対効果が悪くなり、メイン計略としては致命的な修正を受けた。 Ver1.20では武力こそ+4に戻るが、今度は範囲が大幅に狭くなり、また別の意味で全軍でのぶつかり合いには向かない計略となっている。 アタッカーとしてデッキに組み込みやすい2コスト騎馬で、充分な武力と高い統率を持ち、特技の魅力での士気底上げ、 さらにサブ計略として運用可能な強化陣形まで備える、というバランスの良い総合力が売りの1枚。 一時期のようにデッキの主役を張る事は少ないだろうが、今後も様々なデッキのパーツとして一定の地位を確保し続ける事だろう。