|武将名|SIZE(10):たけだしんげん|甲斐の虎| |~|SR武田信玄|甲斐守護。自身を廃嫡しようとした父の信虎&br()を追放し、家督を継ぐ。孫子の旗を掲げ、天&br()下最強といわれた騎馬軍団を率い、甲斐・信&br()濃・駿河と勢力を拡大した。好敵手、上杉謙&br()信とは五度にわたり川中島で対決した。&br()&br()「風林火山の旗を背に&br(). 我が軍団は天下へ向かう」| |出身地|甲斐国|~| |コスト|3.5|~| |兵種|騎馬隊|~| |能力|武力10 統率11|~| |特技|魅力|~| |計略|風林火山|武田家の味方の武力と統率力と移動&br()速度と兵力が上がる。| |~|必要士気9|~| |>|>|Illustration : JUNNY| 今の世においても甲斐の虎・戦国の巨獣・軍神・その他諸々と 讃える二つ名が数多と絶えないだけあり、武力・統率共に驚異的な高さを誇る。 特に統率が11と高く、適当に乱戦するだけでもほとんどの敵部隊を吹き飛ばしてしまう。 その反面コストの重さも折り紙付きで、なんと仰天の3.5コストである。 デッキ編成はかなり悩ましいが、武田家は1.5コストの層が厚いので比較的組みやすいのが救いか。 計略は武田家の武将の全能力が上がる効果で、&bold(){武力+4・統率+3・速度上昇1.5倍・兵力4割程度回復}。 効果時間は7.3c(1.04B)と采配にしては短めだが、移動速度と統率が上がるので一気に戦線を押し上げられる。 味方を敵城に貼り付けての信玄マウントは、移動速度UPもあり非常に強力である。 兵力UPを生かして素の状態で殴りあってからの後撃ち、また守りからのカウンターでも効果が高い。 風林火山の名のごとく、様々な戦況に対応できる万能計略と言えるだろう。 (ちなみに[[R三好長慶]]に混沌の匣を打たれ統率1になっても6カウントほどは持つ。) しかし消費士気が9と非常に高いのが難点で、闇雲に使って大した戦果が挙がらなかった場合は 士気がまるでない状態で、次の風林火山までしばらく耐えねばならなくなってしまう。 また風林火山と同時に使えるのは士気3以下の計略のみなので、コンボ等は非常に狙いづらいのも難点。 さらに士気総量の都合上、風林火山を一試合で使用できる回数は2回しかない。 士気が無い時はまともにぶつかっても勝ち目はないので、弾きで時間稼ぎをするといった立ち回りが必要となる。 抜群の性能を誇る分、尋常でないコストと消費士気の高さに問題点が集約されているカードなので、 大戦国などでコストや士気の潤沢な環境があると、その恩恵を強く受けてより一層の輝きを放つだろう。 1.04A期には高コスト帯としては珍しく、使用率が15位前後となかなかに高かったのだが、 1.04Bになり大幅な弱体化(効果時間減少・兵力回復量減少)をくらい、使用率が一気に下がってしまった。 この修正により、これまで以上にプレイヤーの戦術眼が試されるカードと化した。