「カードリスト/上杉家/Ver.1.0/001_甘粕景持」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
武将名 |
あまかす かげもち |
上杉二十五将 |
甘粕景持 |
上杉謙信に仕え、柿崎景家と並ぶ武勇を誇っ た名将。第4次川中島の戦いでは殿軍を務め、 1千余りの軍勢を乱すことなく率いる采配の 見事さに、武田兵の多くは「謙信が指揮して いるのではないか」と疑ったほどであった。
「火傷するほど 熱くいこうぜい!!」 |
出身地 |
越後国 |
コスト |
2.0 |
兵種 |
騎兵隊 |
能力 |
武力7 統率5 |
特技 |
気合 |
計略 |
龍の如く |
戦場に居る敵部隊の数が、撤退して いない味方部隊よりも多いほど、武 力が上がる。一定以上武力が上がる と、さらに移動速度と兵力が上がる。 |
必要士気5 |
Illustration : 萩谷薫 |
胸元に『勇』の字がある。
コスト2で7/5のスペックは一見怪しげだが、騎馬という兵種と気合の特技が噛合っている。
特技を活かして丁寧に扱えば撤退しにくく、計略「龍の如く」にも繋げ易い。
また上杉家の騎馬としては統率が高めであるのも大きな利点。
計略は「戦場に居る」敵部隊数が「撤退していない」味方部隊数より多いほど効果が上がるというもの。
使用時にその差が3部隊以上である場合、雷が落ちるエフェクトが入り、移動速度と兵力が上がる。
武力上昇値は「1+部隊差x4」。効果時間は素の統率5で8.3c。(以上1.05A)
落雷時の兵力回復は40%ちょうど。(1.04B)
なお、相手側が母衣武者の構えなどの
「敵の計略の対象にならない」計略を使っている場合は、部隊数の差としてカウントされないため、
見た目では戦場にいるのに「戦場にいない」扱いとなってしまう事を覚えておこう。
上杉軍は高コストに優秀な武将が多いので4枚デッキに組み込んでも扱いやすい。
また必要士気5であることや条件に勢力が付いていないことから、混色でも活躍できる。
能動的に撤退でき、甘粕の計略と相性のよい上杉家
UC伊勢姫?や織田家
R平手政秀?、今川家
SR瀬名?などが相性が良い。
敵味方の部隊数差で強くなるという計略の性質上、計略使用時は複数部隊を相手にしなくてはならない。
しっかりと突撃を当てて素早く相手の兵力を減らすように心がけたい。
上杉の鉄砲隊は優秀な人材が多いので、後で甘粕が動きやすいように槍足軽を排除、もしくは被害を与えておくとより良いだろう。
なお小技の部類であるがカードを城外に出しておくと復活カウントが1で止まるという仕様を利用し、
甘粕以外が撤退した状態を維持する事で、進行してきた相手に
最大威力の龍の如く→他のカードを城に戻して即復活→カウンター
という戦法も存在する。
しかし三国志大戦から流れてきたプレイヤーにはわりとポピュラーな戦術だったりするので、
相手が警戒して対応策を固めてから城に入られる事も多いので、その時は龍の如くに拘らずバッサリ諦める等、
使用には注意が必要である。
強力ではあるのだが、あくまで防衛策として機能する物であり、攻勢自体で勝っていれば使う事は無く、
どうせ士気5を使うのなら攻勢時に別の計略に士気を使って勝利した方が良いことがある。
さらにぶつかりあい後の防衛に保険として使用するには士気5が大きいというジレンマも抱えている。
1.04Aまでではとりあえず入れればデッキになると言われるほどにお手軽な強さを誇っていたが、
1.04Bで強化条件が厳しくなった代わりに効果時間が8.3c→10.4cと延長されたものの、
Ver1.05Aにて効果時間が以前の8.3Cに戻され事実上弱体化されてしまった。
システム面において乱戦回数の増加により歩兵と大型騎馬に優位性が生まれたため、
歩兵を多くした開幕制圧型のデッキに対しては、開幕戦でも使用条件が揃っている場合が多く見られるようになってきた。
開幕で士気差5を作るリスクと開幕乙相手との開幕戦の重要度を秤にかけて使っていきたい。