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カードリスト/戦国数奇/Ver.1.2/043_大島山十郎 - (2012/02/28 (火) 02:31:22) の編集履歴(バックアップ)


武将名 おおしまさんじゅうろう くノ一紅騎兵
大島山十郎 本当の名は陽炎という。上杉家に奉公するた
め、大島山十郎として男装し、直江兼続に衆
道の法を学ぶ。その後、上杉景勝に小姓とし
て仕え、一子を成した。その子を景勝に渡し
た後、長谷堂の戦いに参加する。以後の消息
は不明。

「これが、本当のわたしでございます」
出身地 不明
コスト 2.5
兵種 騎馬隊
能力 武力9 統率1
特技 忍 魅力
計略 くノ一紅騎兵 【陣形】自身の武力が上がる。範囲内に味方
が2部隊いると、さらに味方の武力と移動速
度が上がる。
必要士気5
Illustration : せがわまさき

山田風太郎の短編小説「くノ一紅騎兵」、それをせがわまさきが漫画にした「山風短」より大島山十郎が参戦。

計略、くノ一紅騎兵は自身を中心とした狭めな円に陣形を展開し、必要士気5、自身の武力+2、約7~8c持続するというもの。
ただし陣形範囲内に(自身を含め)味方が2部隊居る場合に限り、自身と味方の武力+5&速度上昇(槍は迎撃されないが鉄砲は迎撃される)という効果。
陣形内に自身のみ、あるいは味方が3部隊以上居る場合は自身の武力+2のみという費用対効果に見合わない計略となるので注意が必要だが、
条件を満たした場合は今孔明2枚掛けに近い効果を得ることが出来る計略と考えればイメージし易いだろう。

双陣カテゴリーは関わる事が出来る総コストが限られてしまう難題を抱えているが、山十朗はコストが高く無駄が無い。
自身を神速に変えつつ同時に壁役を補強できるのは、騎兵をアタッカーに据えるプレイヤーにとっては基本にして究極のスタイル。
カウンター、マウント、離脱のどれにも活かせるのが心強い。
さらに状況次第ではエスコートや騎兵2枚駆けも可能。デッキに城持ちを加えてみるのも面白い。
自分のスタイルにマッチした相方を探してみると良いだろう。

統率1という欠陥を抱えているのは事実なので、後はそれにどう折り合いをつけるか……といったところか。

なお「忍状態で相手に視認されない」条件であっても陣形展開中は、陣形範囲そのものは相手に見えている状態である
ことに注意(相手視点では中心に誰も居ない陣形範囲のみが見えている)。