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カードリスト/本願寺/Ver.1.1/018_土橋守重 - (2012/02/27 (月) 22:08:02) のソース

|武将名|SIZE(10):つちばしもりしげ|雑賀の守護者|
|~|R土橋守重|紀伊国の豪族。雑賀衆ではかなり大きな地位&br()を占めており、紀伊の僧兵集団・根来衆とも&br()縁が深かった。雑賀首領の孫市とともに本願&br()寺顕如に協力して織田信長と激しい戦いを&br()繰り広げた。&br()&br()&br()「やるぜ俺は……! 何があろうと最後までな!」|
|出身地|紀伊国|~|
|コスト|2.5|~|
|兵種|鉄砲|~|
|能力|武力9 統率4|~|
|特技|防柵 狙撃|~|
|計略|[[阿修羅の銃弾]]|武力が上がり、射撃時の攻撃回数が&br()増え、射撃幅が増大する。|
|~|必要士気5|~|
|>|>|Illustration : 三好載克|
スペックは上杉家のR斉藤朝信と似ているが、こちらは統率が低いかわりに防柵、狙撃と有用な特技を持っている。
新特技・狙撃により通常時でもかなりの火力になるので、素の立ち回りの安定感もなかなかである。
ちなみに苗字の読みは「どばし」ではなく「つちばし」であるため注意。

計略は武力が+5されて射撃回数が大幅に増え、更に射撃幅が広くなるというもの。
この射撃幅が広がるというのがなかなかの曲者で、通常時の二倍ほどの太さとなる。
また一度の発射数も20発(Ver1.10現在)とすさまじい数を誇るため、射撃中央部にいる武将は
速度が上がっていない限り、ノックバックで移動すらままならず蜂の巣になっているだろう。
しかも狙撃持ちなので赤ロックで撃つと威力はさらに上がり、実質的に武力18の黄ロック射撃と同等の破壊力となる。
この計略を警戒し相手は散開して進軍してくるので、各個撃破を狙い易くなるのもポイント。

その反面、射撃時間が長いぶん隙ができやすいので見当違いの方向を撃ち続ける事のないようにキチンと狙いをつけたい。
また射程が延びず広い射撃幅の中をバラバラに打つため、ダメージが安定しないという欠点がある。
とくに単体強化に対しては無駄弾が多くなりやすいので、仲間のフォローも必要になってくるだろう。

それでも広範囲超絶射撃という強みは欠点を補って余りあり、特に足の遅いデッキには非常に有効であり
並の采配や陣形はおろか、大名采配クラスの全体強化すら一人で撃滅できるほどの破壊力を誇る。
火力面ではSR雑賀孫市の乱れ八咫烏に勝るとも劣らないので、特に大筒戦ではその威力を生かしやすい。
士気の軽い移動速度低下計略を持つ、C願証寺証意やC下間頼成などとも相性がいいと言える。
武力や統率、鉄砲射程UP効果が付いている家宝でフォローしてやるとRとは思えぬほど強力な戦ぶりを発揮してくれるだろう。

Ver1.11Dにて、射撃範囲幅縮小(横幅が約2倍)、効果時間延長(12.1c→12.9c)だったが、
Ver1.20Aにて、効果時間短縮(約10c)されてしまった。
射撃幅縮小により広範囲に弾をばら蒔くとい独自性は薄れたが、弾の密集率が上がったため実質的な火力は上昇している。

後に本願寺が信長と和睦した際、雑賀衆内部で孫市率いる親信長派と守重率いる反信長派で勢力争いが勃発し、孫市の襲撃を受け殺害されてしまう。
孫市とは不仲であったという説が一般的な中、群雄伝ではライバル兼幼馴染といった設定だがその辺りの展開がどのように描かれるのかも気になる所である。