カードリスト > 長宗我部家 > Ver.2.1 > 005_吉良親実

武将名 きらちかざね 悲運の忠臣
UC吉良親実 吉良親貞の子。父の死後に、家督を相続する。
久武親直と不仲で、元親の嫡男である信親の
死後、後継者を巡って対立が激化。次男の香
川親和を継がせるよう、元親に諫言したこと
が逆鱗に触れ切腹した。その死後、親実の墓
では怪異が絶えなかったといわれる。

「私ってほんとツイでないみたいです」
出身地 土佐国(高知県)
コスト 1.0
兵種 軽騎馬隊
能力 武力1 統率4
特技 伏兵 一領
計略 呪縛の祟り? 範囲内の最も武力の高い敵の移動速度を下げる。
必要士気4
Illustration : オンダタツキ?
「どうせいつか死ぬんですから」

ネガティブなセリフが特徴的な、長宗我部家唯一の軽騎馬隊。

伏兵があるとはいえ、1/4とスペックは貧弱。戦兵モードでも武力3とコスト相応のため、連環、端攻め、伏兵要員としての採用になるか。

計略の「呪縛の祟り」はUC織田長益の小呪縛の術と同じ士気4単体速度低下。
あちらの対象は「最も統率の高い敵部隊」だったが、こちらは「最も武力の高い敵部隊」であり超絶対策としてはやや優れるか。
また、小呪縛の術と比べると遥かに範囲が大きいのも利点。範囲はカード縦方向に2枚半くらいの正円を自身の目の前においたような感じ。乱戦していた場合はギリギリ入らない。
そのため狙った部隊に連環を掛けづらい・・・のだが、基本的に止めたい部隊と言えば超絶騎馬。そのためか広い範囲が邪魔と感じることは少ないはず。
速度低下は強力でほぼビタ止まり。効果時間は統率4で統率6に対し4c。統率0でも5cいくかいかないか程度。
統率依存がほぼ無いので効果時間さえ分かった上で使うのであればどのような相手にも安定した戦果を上げる事が出来るだろう。

余談

テキストにもある通り、吉良親実の切腹後に彼の墓では怪異が多発した。また、比江山親興(戸波親武の実弟)を含め彼を慕っていた7人の家臣も後を追って殉死しており、その家臣の墓からも様々な怪異が起こったという。
それらの伝承のためか、高知県を始め四国に伝わる亡霊・妖怪の集団である「 七人みさき 」(もしくはそのモデル)になったのは親実とその家臣と言われている。

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最終更新:2013年12月19日 14:15