蜂女

「キィーッ!」

【名前】 蜂女
【読み方】 はちおんな
【声/俳優】 沼波輝枝(仮面ライダー、声のみ)
及川奈央(MOVIE大戦2010)
【登場作品】 仮面ライダー
MASKED RIDER DEN-O EDITION -1971年4月3日-
仮面ライダー×仮面ライダー Wディケイド MOVIE大戦2010
【登場話(仮面ライダー)】 第8話「怪異!蜂女」
第13話「トカゲロンと怪人大軍団」
【所属】 ショッカー(仮面ライダー)
スーパーショッカー(MOVIE大戦2010)
【分類】 ショッカー怪人(仮面ライダー)
幹部候補(MOVIE大戦2010)
【特色/力】 猛毒で敵を葬る剣技
【異名】 怪異
【出身地】 スペインの原野
【弱点】 催眠音波を出す羽を取られると動きが鈍くなる
【作戦】 毒ガス製造工場計画
【出身世界】 1号の世界
【登場世界】 ライダー大戦の世界
【原型モチーフ】 ハチ

【詳細】

ハチの能力を兼ね備えた改造人間。

【仮面ライダー】

ショッカー初の女性怪人。

麻酔薬や毒薬などを剣先に仕込んだサーベルを武器とし、羽から催眠性の超音波を発する。
更に保護色で姿を隠す能力も有し、失敗した部下を平気で斬り捨てる程の残忍な性格の持ち主でもある。

特殊感覚装置内蔵の眼鏡を掛けた人間を羽からの催眠音波で操り、毒ガス製造工場の作業員として集めようと目論む。
その過程で緑川ルリ子も支配下に置くが、最期は1号のライダーキックを受け倒された。

第13話でトカゲロン配下の再生怪人の1体として登場。

【MASKED RIDER DEN-O EDITION -1971年4月3日-】

ショッカー首領に遭遇する前のネガタロスが描くネガタロス軍団の構想内に登場。

【仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010】

スーパーショッカーの幹部候補としてリデザインされ登場。

大幹部であるゾル大佐に次ぐ実権を有し、スーパー死神博士からは気に入られ、組織の勢力拡大の為に行動する。
ネオ生命体からは「ママ」と呼ばれるが、彼女はネオ生命体に愛情を抱いてない(ネオ生命体の方も同様)。

ワスプフルーレの先端に仕込まれた毒針を突き刺す「スティングショック」という必殺技を繰り出し、これを受けた相手は数秒で死に到る。
この技でタックルの命を奪うが、一時的に甦ったタックルと再戦した際に隙を突かれ、ウルトラサイクロンによって致命傷を負う。

その後、ネオ生命体のいるプールに辿り着き、更なる力を望むが、最期は「(外に出る為の肉体を欲する)ネオ生命体に吸収される」という哀れな最期を遂げた。

【余談】

ゲームソフト『スーパーヒーロー作戦 ダイダルの野望』では死神博士の副官的な立場として登場。

仮面ライダー』で第92話のゲルショッカー怪人(ハエトリバチ)もハチがモチーフになっている。

『仮面ライダー』で声を演じる沼波氏は昭和仮面ライダーシリーズでの出演は今作が初となり、『仮面ライダー』以降も数多くの怪人を演じている。
『MOVIE大戦2010』で演じる及川氏はスーパー戦隊シリーズ第32作目敵幹部役としてレギュラー出演している。

最終更新:2020年09月25日 11:24