スナドケイロイド

「ゴーバスターズ、邪魔はやめてもらおう。無駄だ！」

【名前】	スナドケイロイド
【読み方】	すなどけいろいど
【声】	坪井智浩
【登場作品】	特命戦隊ゴーバスターズ
【登場話】	Mission33「モーフィン！パワードカスタム」
【所属】	ヴァグラス
【分類】	メタロイド/メサイアロイド
【製造モチーフ】	砂時計
【推奨動作環境】	校庭
【メサイアカード】	「01」
【メサイアの力を宿す部位】	右腕
【オーダー】	メサイアの完全復活に向け、優秀な人間の頭脳のデータを集める

【詳細】

とある高校の理科室にあった砂時計にメサイアカード「01」が融合した事で製造されたメタロイド。

左肩のドリル式砂時計で巨大な蟻地獄を作り出し、吸い込まれた者を砂のようなデータに変換して、このデータは胸部の巨大な砂時計に蓄積される。
更に伸縮自在の赤い右腕にはメサイアの力を宿し、その掌から強力な衝撃波を放ち、強烈なパワーを発揮する。

優秀な若者を取り込もうと目論み、生徒達を上述の能力で校舎と共に取り込み、驚異的な戦闘力でゴーバスターズを圧倒し、ニックも取り込むと撤退する（この出来事からゴリサキに対ジシャクロイド戦で試作品を導入した新兵器の完成の最後のヒントを与える事になる）。

その後、胸部の砂時計を守護する為にゴーバスターズを圧倒するが、他の4人に援護されたレッドに砂時計を破壊されてしまう。
砂に変えられた生徒と学校も元に戻り、ニックも救出されると形勢が逆転し、新装備「GBカスタムバイザー」によってパワードカスタムを装着したレッド達3人の強化された能力に翻弄され、最期はレッドバスターパワードカスタムの必殺技「ボルカニックアタック」を受け爆散した。

メサイアカード「01」も同個体の爆散と同時に砕け散ったが、カードの集めていた「優秀な人間の頭脳のデータ」は13番目のカードに転送されていた。

Mission34で同個体のデータをスピード戦闘に特化したタイプαにダウンロードされたメガゾードも出現する。
しかし、メガゾード転送まで2時間15分残している間に新たなるメタロイドが出現した。

【余談】

同Missionより第2章が開始する。

同Missionは「メタロイドと同型のメガゾードが登場しない」という珍しい話だった。
更に同日に放送された特撮作品にも地面に潜る能力を持つ怪人が登場している。

砂時計をモチーフにした怪人はスーパー戦隊シリーズにおいて『鳥人戦隊ジェットマン』のジクウマンモス以来の登場となる。

声を演じる坪井氏は『忍風戦隊ハリケンジャー』の毒花忍者ハナサッカ道士以来、10年振りにスーパー戦隊シリーズの怪人の声を演じている。

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