【名前】 |
仮面ライダーカイザ |
【読み方】 |
かめんらいだーかいざ |
【登場作品】 |
仮面ライダー555 仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド |
【分類】 |
仮面ライダー |
【変身者の条件】 |
適合する資質の持ち主 |
【変身者】 |
草加雅人、その他 |
【変身アイテム】 |
カイザギア(カイザフォン+カイザドライバー) |
【名前の由来】 |
X |
【詳細】
劇中では主に
草加雅人が変身する。
他にも、高宮航太、西田清高、神道貴久、影山冴子などが変身。
草加雅人の死亡後はそれを奪った木場勇治が変身した。
【劇場版 仮面ライダーファイズ】
劇場版の中盤頃仮面ライダーサイガに草加が敗北し死亡した後は資格者がおらず宙に浮いていたが、
ライオンオルフェノクらに攻め込まれた際に菊池啓太郎が変身した。
【小説 仮面ライダーファイズ正伝 異形の花々】・【小説 仮面ライダーファイズ】
TV版設定と異なり、小説版の世界観におけるカイザは「
オルフェノクに対抗する為、人類側が造り出した強化スーツ」という設定。
普通の人間が装着すれば死あるのみというTV版とは異なり、変身条件も「変身に適合する体質の人間」と多少緩和されている模様。
また、同じく対オルフェノク用に開発されたファイズと異なり量産を前提とされ、作中では雅人が変身するカイザも含めた計3体が登場している。
小説の再販に伴って書き下ろされた5年後では「オルフェノク対策委員会」の組織の下に大量生産されて
ライオトルーパーさながらの一大部隊を編制、国家をバックに堂々とオルフェノクの掃討を行っている。
同作ではカイザの変身者はよりそのポテンシャルを引き出すために、血液の3分の2を特殊なエネルギー溶液に入れ替えている事が言及されている。
なお、かつての装着者であった雅人は
オルフェノクとして覚醒してしまい、逆にカイザに追われ返り討ちにする立場になっている。
【仮面ライダーディケイド】
鳴滝が召喚した仮面ライダーとしてディケイドと戦う。
言動や振る舞いから草加雅人が変身したものであることがほぼ確定している。
【仮面ライダージオウ】
Vシネクストに登場。変身シーンはないが、
カッシーンを撃破した後、変身を解除し草加雅人が登場した。
【仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド】
草加雅人が変身する。
バージョンアップした
仮面ライダーネクストカイザも登場しているが、ネクストファイズと異なりバージョンアップしたのはカイザフォンのみでカイザドライバー自体は以前のカイザ同様のものを使用している。
変身している草加雅人はスマートブレインが開発、量産化しオルフェノクとして覚醒する危険性がある流星塾生を監視するため送り込まれたアンドロイド。
その正体をあらわにすると共にカイザフォンを握りつぶしてしまったため、以後登場するとなるとカイザフォンを再生産する必要がある。
【余談】
戦い方がスマートであるため目立ちにくいが、タイプとしては出力を強化したパワータイプのライダーと見ることもできる。
高出力化した
フォトンブラッドを使っているため、安定化させるためにストリームをファイズよりも細くしつつ2つ並行して走らせているのが特徴。
モチーフはギリシャ文字での「X」。
最終更新:2024年11月14日 23:42