【名前】 |
ヤギインベス |
【読み方】 |
やぎいんべす |
【登場作品】 |
仮面ライダー鎧武/ガイム |
【登場話】 |
第30話「赤と青のキカイダー」 |
【分類】 |
インベス |
【ディティール】 |
西洋 |
【特色/力】 |
硬いヒヅメによる打撃、回転しながら伸縮する2本の角 |
【生物モチーフ】 |
ヤギ |
【詳細】
捻じれながらも立派に伸びる2本の角を生やしたインベス。
瞬発力に優れた肉体と両手足の硬いヒヅメを使った格闘戦を得意とし、頭部に2本生えている大角は伸縮自在でドリルのように回転し相手を貫く。
能力自体は
カミキリインベスの触覚と同等だが、カミキリが鞭のようにしなやかに薙ぎ払うのに対し、このインベスは相手に向けて槍のように直接突き刺す攻撃方法を好む。
街に突如出現して暴れ回っていたところを、通りすがりの紘汰に発見されて彼が変身したオレンジアームズと交戦し、上記の突貫攻撃で一方的に行動不能に追い込んでしまう。
しかし、その場で逃げ遅れた若者たちの存在に気付いて矛先を彼らに変えると、「人間を守る」という意思から無意識に戦闘モードに入ったジローの返り討ちに逢い、逃走する。
その後、再び街で暴れていたところを鎧武に見つかって再戦。
さらにジロー(キカイダー)の破壊に執着する
ハカイダーも乱入し、2対1で鎧武を追い詰める。
しかし、傷つく鎧武と戦闘マシーンと化したハカイダーの姿を通して「戦い」への葛藤を拭い去ったジローが、自ら鎧武に頼んでリブート(再起動)してもらい「キカイダー」へと変身、そして鎧武もカチドキにチェンジし、2対2での戦闘に突入する。
その後、形勢が逆転して不利になるとハカイダーは逃亡してしまい、今度は自分の方が2対1の状況に陥ってしまう。
最期は、火縄大橙DJ銃から放たれた砲弾をキカイダーが回し蹴りで加速させるという合体攻撃によって爆散した。
【余談】
なお、野性のインベスでありながらハカイダーと肩を並べて戦っていたが、何故そのような行動を取っていたのかは不明。
30話のエピソードでは『キカイダーREBOOT』の公開に先駆けて、ジロー(キカイダー)とハカイダーがゲスト出演した。
最終更新:2014年12月17日 16:03