ストロングスマッシュ

【名前】 ストロングスマッシュ
【読み方】 すとろんぐすまっしゅ
【声/俳優】 山崎将平
【登場作品】 仮面ライダービルド
【登場話】 第1話「ベストマッチな奴ら」
【分類】 スマッシュ
【特色/力】 格闘攻撃
【変身者】 志水
【モチーフ】 ゴリラ?、岩石を握る手?
【強化個体】 ストロングスマッシュハザード
ストロングクローンスマッシュ

【詳細】

万丈龍我と共に人体実験されていた「志水(後にフルネームが志水恭一と判明)」という男性が変貌したスマッシュ

格闘戦に特化したタイプであり、分厚い装甲で相手の攻撃を受け止め、巨大なパワーアームから強烈なパンチを放つ格闘攻撃を得意とする。

ファウストから脱走したことで指名手配された万丈龍我を始末する為に送り出されたらしく、スマッシュの反応があった事から彼を追っていた戦兎の目の前で龍我を拉致する。

スカイウォールの近辺で龍我と交戦するが、ガーディアンを粉砕する彼の拳でもスマッシュには通用せず、止めを刺そうと迫るが、追い掛けてきた戦兎は仮面ライダービルドに変身する。
ラビットタンクフォームの素早い攻撃の他、フルボトルを切り替えてのハリネズミタンクの棘攻撃に圧倒され、最期はラビットタンクフォームの必殺技「ボルテックブレイク!」を受け倒される。

敗北後、エンプティボトルに成分を抜き取られ、元の人間の姿に戻る。
しかし、清水は自分が人体実験を受けていた事だけでなく、隣に龍我がいた事を覚えておらず、ガーディアンがやって来た為に草むらに逃げ込んで逃走した。

ビルドが採取した成分は浄化を経て、新たな「ゴリラフルボトル」が完成し、既に所持していた「ダイヤモンドフルボトル」との組み合わせでベストマッチフォームの1つとなった。

後に強化態であるストロングスマッシュハザード難波重工が特殊なクローン素体を用いたストロングクローンスマッシュが登場した。

【余談】

変身者の清水がどのような経緯で人体実験の対象に選ばれたのかは不明。
そもそもすぐにその場から逃げ去ってフェードアウトしているため素性など謎も多かった。
が、第41話にて彼の本名が「志水恭一」であることがわかり、さらに葛城忍の教え子だったことも判明する。そして…

モチーフは生成されたフルボトルの成分からゴリラの可能性があるかもしれないが、その姿は岩石を鷲掴みする手にも見える。

演じる山崎氏は平成仮面ライダーシリーズ第13作目でも怪人スイッチャー役を演じている。

最終更新:2023年07月03日 01:34