アニダラ・マキシモフ

【名前】 アニダラ・マキシモフ
【読み方】 あにだら・まきしもふ
【声】 松田健一郎
【登場作品】 快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー
【登場話】 ♯14「はりめぐらされた罠」
【所属】 異世界犯罪者集団ギャングラー
【分類】 ギャングラー怪人/クラッシュブラザーズ
【犯罪歴】 無差別損壊?
【犯罪技】 不明
ルパンコレクション 「トリガーマシンクレーン」
化けの皮 不明
【人間界での犯罪内容】 なし(未遂で死亡)
【モチーフ】 アルパカ

【詳細】

弟であるオドード・マキシモフの体色を黒くしたような容姿のアルパカを彷彿とさせるギャングラー怪人
弟と伴にギャングラー一の暴れん坊「クラッシュブラザーズ」として名を馳せていた。

嘗て、人間界でルパンコレクションを手に入れたことで山奥で弟とともにより一層悪事に励もうと誓い合っていたのだが、偶然その山を根城にしていて倒されたラブルムが巨大化して出現。
突然の地響きに困惑していると、その迎撃に現れたパトカイザーの歩行で踏みつぶされ、「ヒーローたち本人らが気付かないうちに倒してしまう」というスーパー戦隊の歴史上類を見ない要因で倒され、退場してしまった。

彼の死後、所有していたルパンコレクションはパトレンジャーに復讐を目論むオドードによって利用される。
ちなみにその過程から、知らずに撃破してしまっていたパトレンジャーは勿論、ルパンレンジャーに存在を知られることなく、彼らに金庫を狙われなかったギャングラー怪人でもある。
以前、別のギャングラー怪人がコレクションを内包したまま倒された(実際は偽造だが)際はコレクションまで破壊されたとルパンレジャーが絶望したことがあったが、オドードが兄のコレクションを事前に安全な別の場所に保管していたのか、それとも彼の死後にその亡骸の金庫から無事に取り出したのかは不明である(仮に後者であると仮定すると、ギャングラーを倒す前にコレクションを奪取する必要も無くなると言える)。

また、#1に登場したルレッタと同様、その後ゴーシュによって巨大化の手ほどきを受けることもなかったが、ルレッタを含めギャングラーの死後の巨大化蘇生には時間制限があるのだろうか?

最終更新:2018年05月25日 01:10