ガンマイザー・タイム

【名前】 ガンマイザー・タイム
【読み方】 がんまいざー・たいむ
【声】 真山明大
【登場作品】 仮面ライダーゴースト
【初登場話】 第31話「奇妙!ガンマイザーの力!」
【分類】 ガンマイザー
【特色/力】 時間操作
【色】 ターコイズブルー
【対応する英雄】 ツタンカーメン
【モチーフ】 時計

【詳細】

「時間」の能力を持つターコイズブルーのモノリスが変化したガンマイザー

ガンマイザー・ファイヤー等の人型戦闘形態を取るタイプや、ガンマイザー・ブレード等のように武器形態を取るタイプとは異なり、
歪んだ幾つもの時計が球体となった事象を司る非人間型の現象系ガンマイザー

時間を自由自在に操る能力を持ち、時間を加速することによる高速移動や、
対象の時間を巻き戻すことで大人を子供に変えてしまう等の行為が可能。

普段はアデルの姿をコピーした"アデルタイム"の姿で行動する。
この姿でも時間加速による高速移動が可能。

第31話で眼魔世界から開いたゲートを通して幾つものプラズマを放ち、それに当たった多くの人間の時間を巻き戻して子供に変えてしまう。
時間を巻き戻された人間は、プラズマがヒットした瞬間は急激に若返るが、それ以降も緩やかに若返りが進行していき、最終的には生まれる以前に戻って死んでしまうとされる。
幾つものゲートが開かれ、それらはすべて破壊されたものの逆行現象は止まらず、ツタンカーメンの協力を得たゴーストグレイトフル魂によって若返りは解除され、
子供化していた大人たちはみんな元の姿に戻ることが出来た。

第38話ではアデルが他のガンマイザーと共にアデルタイムの状態で呼び出し、ゴーストグレイトフル魂が召喚したツタンカーメンと交戦。
ツタンカーメンを高速移動で翻弄し撃破した

第42話までにゴーストムゲン魂との戦いで多くのガンマイザーが倒された中でも生き残った3体に含まれていたが(残りはエレクトリックとオシレーション)、
アデルが自らの眼魂を砕いてアバターを消し去るのを見て「新しい強い感情を確認。それが意思と呼ぶもの」と口にしていた。

第46話ではこれまで倒された全てのガンマイザーが復活するのに合わせ、初めてその本当の姿を披露。

第48話でタケルらと和解したアデルを見限り、他のガンマイザー達と共に彼の肉体を乗っ取りパーフェクト・ガンマイザーへと一体化するも、ムゲン魂のカナシミブレイクを受け爆散。
しかしCマコトが持っていたディープスペクターゴースト眼魂に潜ませていたバックアップから全固体が復活。
フレイヤごとグレートアイを取り込むことでグレートアイザーへと進化する。

最終話にて命を燃やすゴーストオレ魂のオメガドライブオレを受けグレートアイザーが消滅したことで全てのガンマイザーが滅びることになった。


【余談】

スーツが存在しない非人間型かつ、事象を司るタイプのガンマイザー
他にはグラビティマグネティックエレクトリックオシレーションが存在する。
これら5体のガンマイザーは、物理学において重要な要素からモチーフが選ばれているようだ。

対応する英雄はツタンカーメンだが、彼は謎の死を遂げた後ミイラ化された上でピラミッドに埋葬され長い時間を過ごしたことで選ばれたと思われる。

この名称はゴースト超全集の紹介にあるもので、公式サイトでは紹介されなかった。
スーツが存在しない上記のグラビティからオシレーションまでのガンマイザーも同様。

最終更新:2021年10月09日 01:01