スクエアスマッシュ

【名前】 スクエアスマッシュ
【読み方】 すくえあすまっしゅ
【声/俳優】 市オオミヤ
【登場作品】 仮面ライダービルド
【登場話】 第4話「証言はゼロになる」
【分類】 スマッシュ
【特色/力】 空間操作
【変身者】 鍋島正弘
【抽出成分】 コミック
【モチーフ】 立方体、本?原稿?

【詳細】

空間操作能力を持つスマッシュ

第3話に登場したミラージュスマッシュにされてしまった鍋島正弘がブラッドスタークによって再びスマッシュにされてしまった姿。
右腕に「エリアカットペン」と呼ばれる空間を切り裂くペン型の装備を持ち、空間移動ゲートを作り出して相手の死角に移動して攻撃することが可能。

空間断絶により巨大建造物の切断も可能にする。

二度のネビュラガスによる人体改造により鍋島の肉体も相当に疲弊していたのか、出現した時点では頭の立方体も小型だった。
この状態は不完全態ともされるが、ビルドとの戦闘において覚醒するかのように完全な立方体を形成。
エリアカットペンによりビルドと戦うも、その戦闘中ブラッドスタークが追加のネビュラガスをトランスチームガンライフルモードの「デビルスチーム」にて注入。

それによって体躯が巨大化し、ラビットガトリングに変身したビルドを圧倒するがホークガトリングフォームに変身したビルドのボルテックブレイクを受け爆散。

成分をビルドが抜き取ったことで元の鍋島の肉体を取り戻したが、度重なるネビュラガスの過剰摂取と人体改造の負荷により記憶喪失に陥ってしまい、
万丈の冤罪に関する情報など一切戦兎達は手に入れることができなくなってしまった。

その後鍋島は第12話のラストにて記憶を取り戻すのだが……

【余談】

不完全態のスーツは後にファングスマッシュ名義で回想に登場している。

このスマッシュから抽出された成分はコミックフルボトルとなり、前話で鍋島が変身したミラージュスマッシュから得られた忍者フルボトルとベストマッチした。
同じ人物が複数のスマッシュに変身した例はストロングスマッシュスタッグロストスマッシュにされてしまった志水恭一がいる。

モチーフはGペンを模したと思われる右腕のエリアカットペンと、抽出されたのがコミックの成分だったことから、おそらく漫画の原稿。
立方体に張り付いた複数の四角形は原稿に描かれた漫画のコマがモチーフと思われる。

最終更新:2020年10月22日 02:28