【名前】 |
巨大ワイズルー |
【読み方】 |
きょだいわいずるー |
【声】 |
緑川光 |
【登場作品】 |
騎士竜戦隊リュウソウジャー |
【登場話】 |
第20話「至高の芸術家」 |
【所属】 |
ドルイドン |
【分類】 |
ビショップ級幹部 |
【属性】 |
ドルイドン族 |
【武装】 |
ステッキラー |
【チェスピースモチーフ】 |
ビショップ |
【その他モチーフ】 |
マジシャン |
【名前の由来】 |
巨大なワイズルー |
【詳細】
クレオンに煽られた
マイナソーの発生元である生太郎は大量の生体エネルギーを放出。
それを吸収することでグリモワールマイナソー自体が巨大化してしまった。
そこへ「最も偉大なる存在」と称する自分自身を描いたワイズルーは、実体化したもうひとりの自分と共に地球を征服することを考えていた。
マイナソーの力で具現化したとはいえ、それは紛れもなくワイズルー本人であり、お互いに作戦を褒め合うなど関係は良好。ナルシストなだけとか言わない。
事前にコウ達を檻で監禁していたため邪魔者もおらず、このまま地球はドルイドンの手に…とも思いきや、スピードに優れるトワだけ生き残り、彼は必死に事態を打開する策を考えていた。
そして生身でワイズルーズの前に現れたトワはハヤソウルを発動し、超高速で巨大ワイズルーに食らいつくも大きさの差は如何ともし難くすぐに追い詰められてしまう。
そして降参し檻に閉じ込められてしまったトワだったが、全ては彼の考えた作戦。
巨大ワイズルーとの戦闘中、グリモワールマイナソーに接近したトワはスケッチブックに素早く檻に鍵を書き込んで実体化させており、それを掴んだまま他のメンバーが監禁されている場所に飛ばされることで仲間を救うことに成功したのだった。
そして脱出した面々は巨大ワイズルーに対してキシリュウオーファイブナイツとキシリュウネプチューンで対抗。
スティッキラーから発射する音波ビームらしき攻撃と、巧みな体術でナイトロボを翻弄するも、キシリュウネプチューンにグリモワールマイナソーごと切り上げられて上空へ吹き飛び、マイナソーは消滅。
自身もキシリュウオーファイブナイツのファイブナイツドロップストライクに貫かれ、建築中のビルへと落下し地上まで貫通するという地味にグロい攻撃を受け消滅した。
【余談】
ドルイドンの幹部クラス怪人は各々が独自の
巨大魔強化という巨大化方法を有しているのだが、ワイズルーを含む
ビショップ級幹部らは何故か単独で巨大化していない。
ワイズルーも巨大化せずそのまま作品が終了したため、彼が巨大戦を行ったのはマイナソーが具現化させたこの巨大なワイズルーの虚像のみとなる。
一応スケッチブックに描いたものを実体化させるという能力のため、紛れもないワイズルー本人ではあるのだろうが。
この項目名は公式サイトの第20話紹介の文章中から。
最終更新:2022年02月26日 16:15