プラナリアプロトバイスタンプ

「プラナリア!」

【用語名】 プラナリアプロトバイスタンプ
【読み方】 ぷらなりあぷろとばいすたんぷ
【登場作品】 仮面ライダーリバイス
【登場話】 第11話「無敵のさくら、何のための力」
第12話「弱さは強さ!?無敵のジャンヌ!」
第14話「司令官は…デッドマン!?」
【分類】 プロトバイスタンプ
【格納する遺伝子】 プラナリア
【契約者】 灰谷天彦

【詳細】

プラナリアの遺伝子を格納したプロトバイスタンプ

心理カウンセラーでありデッドマンズの信奉者の一人、灰谷天彦が所持している。
自分の身体に押印することでプラナリア・デッドマンを生み出すが、このプロトバイスタンプのみに見られる特徴として、デッドマンの高速再生能力がこれにも適用される点が挙げられる。

それによってプロトバイスタンプ自体の複製が可能になり、それを利用する事で契約者以外の人間に「共同契約」を行わせフェーズ2のデッドマンを量産出来るようになった。

これはつまり素質を持たない人間でも悪魔と上級に等しい契約をさせる事が可能であり、一般市民さえもデッドマンと融合しフェーズ2に擬似的に到達することが出来る。

フェーズ2になると悪魔と一体化するため二度と人間の姿に戻れなくなるのだが、灰谷はそれを回避するための手段としても考えていた模様。

複製したプロトバイスタンプはデッドマンが倒されるか何かの条件で自壊するため証拠も残りにくいという利点がある。
オリジナルはもちろん契約者本人が所持しているのだが、第14話ではフリオがデッドマンに隠れて動こうとしない灰谷に業を煮やし、勝手に上級契約を結んでフェーズ2にしてしまった。

【余談】

モチーフとなった生物、プラナリアに関してはプラナリア・デッドマンの項目中、余談の部分を参照。

最終更新:2023年08月18日 01:19