ベイルドライバー

【名前】 ベイルドライバー
【読み方】 べいるどらいばー
【分類】 変身アイテム/変身ベルト
【登場作品】 仮面ライダーリバイス
リバイスレガシー 仮面ライダーベイル
【初登場話】 第25話「よみがえる!ベイル!?五十嵐家の記憶」
【使用者】 五十嵐元太(白波純平)

【詳細】

科学研究組織ノアが開発したライダーシステム起動用の変身ベルト。
各種機能は装備wikiの個別ページを参照。

カブトバイスタンプを起動してバイスタンプパッドに押印して認証。
さらにベルト中央部のアーキオーインジェクターへスタンプを押し当てることで変身が行われる。

狩崎真澄が開発したもので悪魔を軍事転用するための装備であるが、多くの者は適合できず、変身まで至らず死亡する。
さらにはドライバーの作用で中途半端に覚醒した悪魔が死亡した人間の身体を奪って実体化するのだが、人間側が死んでいるため悪魔の凶暴な性質のみが表面化しコントロールできず兵器としては失敗作ばかりが生まれていた。

そんな中バイク事故を装って組織が確保した青年、白波純平。
治療と称する人体改造の際にギフの細胞を移植された彼は見事ベイルドライバーに適合。
仮面ライダーベイルへの変身を成功させるも、戦闘データなどを取るため純平は失敗作の悪魔の”処理”を続けさせられ精神を摩耗させていく。

そしてリバイスレガシー 仮面ライダーベイル最終話にてベイルと決別したことで、ベイルドライバーからベイルは抜け出て代わりにデモンズドライバーへ封印されることとなった。

その後25年の月日を経て第25話にて現在の五十嵐元太となった元契約者の肉体を奪ったベイルが持ち出し、仮面ライダーベイルへと変身。

そしてベイルとの決別を決意した元太はジョージ・狩崎の元へとベイルドライバーを持ち込み、新しいライダーシステムとして「仮面ライダーデストリーム」用のデストリームドライバーへと生まれ変わった。

【余談】

プレミアムバンダイ限定商品として「ベイルドライバー&デストリームドライバーユニット」として立体化。
電源を入れる際のアクションでベイルドライバーとデストリームドライバーの音声を切り替える方式になっていて、両モードで音声がすべて異なる。

造形としてはデモンズドライバーのリデコアイテムであり、アーキオーインジェクターを左右から挟み込む形で配置されたベイリングノックの形状がデモンズドライバーのデモンズノックから変更されている。

最終更新:2024年11月19日 22:08