【名前】 |
デザ神 |
【読み方】 |
でざしん |
【登場作品】 |
仮面ライダーギーツ |
【名前の由来】 |
デザイアグランプリの神 |
【詳細】
幾つものラウンド、課せられるミッションを突破した最高スコアのただ一人が選ばれる。
1話では浮世英寿が巨大ボスを撃破したことで最高スコアを記録しデザ神となった。
英寿はグランプリ優勝の常連者とされ、これまでにも何度も優勝しそのたびに世界をリセットしているようだが何かしらの思惑がある模様。
ちなみに1話で優勝後彼が選択したのは「自分がスターになった世界」。
絶妙にダサさのある称号だが、デザイアグランプリが「リアリティライダーショー」、つまりはバラエティ番組と同義の見世物であることが判明したことで、バラエティ番組における称号と考えた場合腑に落ちたという意見も多い。
英寿は学生時代にDGPに参加して以降少なくとも4度デザ神となって願いを叶えているが、その間他の人間がデザ神になることを許したことは無いらしく彼の常勝ぶりは「不敗神話」として
オーディエンス達の目を引き付ける。
デザイアカードの項目にも詳しいが、デザ神となった英寿が叶えた願いは以下の通り。
- 「俺が死ぬまでデザイアグランプリに参加できる世界」
- これによって常に参加券=デザイアドライバーが英寿の元へ届けられることになった。この時代で行われるDGPのナビゲーターであるツムリが毎回ドライバーを届けているからか、普段敬語の彼女も英寿とは砕けた口調で会話する。
- 「俺が働かなくても暮らせる世界」
- 2回目に叶えた願い。不労所得を得たのか運営から金銭を得ているのかは不明だが、道長のように働きながら招集に応じるといったことがなくなった。ゲームに集中できるということでもあるが、働かない時間を何に当てているのかは不明。
- 「俺が世界スターになっている世界」
- 1話「黎明F」でデザ神になったことでかなった願い。「スター・オブ・ザ・スターズ・オブ・ザ・スターズ」と呼ばれる超有名人になった。英寿のキャラソンのタイトルにもなった。だが有名になりすぎた影響でタレントとしての活動を余儀なくされるなど、前回の願いを若干無効にしている気がしないでもない。その目的は世界的に有名になることで探し人に自分を見つけてもらうことにあった。
- 「デザイアグランプリの運営者と家族になっている世界」
- 「邂逅編」にて願い、実現した世界。ギロリが父でツムリが姉となっている。一時期ギロリの策略によって英寿が脱落し記憶を失ったことがあったが、その際にも家族関係は続いていたため例え脱落し参加券を失った状態でも新たなデザ神が誕生しない限りは前回願い実現したものはそのまま継続されることが伺える。
これらは英寿が願い、実現したものだが、他の参加者たちも一様に自分が実現したい理想の世界を登録しそのために戦っている。
最終更新:2023年03月07日 00:57