超獣鬼ング

【名前】 超獣鬼ング
【読み方】 ちょうじゅうきんぐ
【声】 事業部
【登場作品】 暴太郎戦隊ドンブラザーズ
【登場話】 ドン35話「おりがみのうた」
【分類】 ヒトツ鬼ング
【憑依された人間】 冴えない男
【欲望】 「青春を教えてくれ」
【蟾ィ螟ァ蛹】 超獣鬼
【モデル】 巨大な超獣モデル
【スキン】 生命ディメンション
【スキル】 青春のファイアーを爆発させて合理的に敵を攻撃していく、優れた頭脳スキル
【ドロップ】 ライブマンギア
【モチーフ】 ライブロボ、超獣鬼、鬼
【名前の由来】 特捜戦隊デカレンジャー+鬼+王(英:KING)

【詳細】

倒された超獣鬼のパワーが脳人レイヤーに積み重なって誕生した巨大な超獣モデルのヒトツ鬼ング

超獣鬼と同じ頭部を持つ「生命ディメンション」スキンで再構成して巨大な体躯を得た。
得意とするのは合理的に敵を攻撃していく、優れた頭脳スキル。
パームガンやエルボーガンなどの天才的な仕込み武器を使い分けて相手を攻撃する。

仕込み武器を展開してその火力でゴールドンオニタイジンを攻撃するも、ゴールドンシールドにその攻撃を吸収され、
それを反射されて負傷し、不桃不屈・ドンブラユートピアを受け爆散した。

【余談】

モチーフとなったのはライブロボ。
元々超獣鬼の頭部自体がライブロボを意識したカラーリングであったため、頭部流用タイプのヒトツ鬼ングだがそれほど違和感の無い姿でまとまっている。
ちなみに超獣鬼の頭は手裏剣鬼の改造だが、あちらはヒトツ鬼ング化しなかった。

パームガン、エルボーガンといった仕込み武器は武装頭脳軍ボルトの幹部、ドクター・マゼンダからと思われる。
彼女は元々科学アカデミアの学生だったが、教育方針に不満を持っておりボルトの誘いを受けて月形剣史や尾村豪といったメンバーと共に悪の道へと走った。
他にもドクター・ケンプやドクター・オブラーという幹部がいるなか紅一点のマゼンダ要素が含まれたのは、彼女が自分の体をサイボーグ化し、ライブロボをモチーフとしたヒトツ鬼ングである超獣鬼ングとメカモチーフ同士で共通しているためか?
なお井上敏樹氏はライブマンでも脚本を一部担当し、そのうちの3話(担当4話中3話)でマゼンダが作戦を主導していたエピソードであったため、その共通点もあるか?

轟轟戦隊ボウケンジャーにもライブロボをモチーフとした巨神ガガドムが登場している。

スキンの「生命ディメンション」はライブロボの合体コード「合体!ライブディメンション」から。
生命、と書いていのち、と読まずにライブ、と読むのかもしれない。

最終更新:2023年02月25日 01:27