【詳細】
レイズバックルの一種ではあるが、
仮面ライダー達が扱うものとは全く異なるデザインであり、蔦植物が瓦の上を這っているようなデザインとなっている。
通常ギーツらライダーはドライバーにコアIDを装着することで基礎形態に当たるエントリーフォームへと変身し、その後
レイズバックル各種を装着することで装備を実装する形で戦いを行う。
しかし
ジャマトライダーはデザイアドライバーを腰に装着し、バックルを左側のスロットにセットすることで変身を行う。
上半身を中心にライダーとしての装備が実装されるが、本来デザイアドライバーでは上半身の装備を司るのはベルトの右側スロットとなる。
レイズバックルは小型以外は基本的に一つしか登場していないが、このバックルのみ複数が同時に登場しており、最大2体の
ジャマトライダーが登場している。
ジャマトライダーを倒しても他のポーンジャマトが変身してしまう上、生半可な攻撃は通用しないため
ジャマトライダーを完全撃破するためにはドライバーごとこのバックルを破壊する必要がある。
18話では吾妻道長が死闘の末撃破した
ジャマトライダーの残したものを使って変身。
凄まじい苦しみが襲いかかったことから、人間が使うことを想定しないと見られる。
後に人間とジャマトの融合、あるいは人間のジャマト化の技術が登場したのはジャマトバックルを道長が使用したデータを利用したか、ジャマト化した五十鈴大智が
アルキメデルと行動していた際のデータが利用された可能性が考えられる。
【余談】
バックルそのものにも音声が組み込まれている特殊タイプ。
ドライバーにセットした時点で音声が鳴るため、他のレイズバックルとの併用が難しい(変身再現という意味で)。
なお植物のデザインの都合上、一部レイズバックルとはそもそも同時に装填出来ない(ブーストバックルマーク3など)。
最終更新:2025年06月20日 02:02