ルーク

【名前】 ルーク
【読み方】 るーく
【声/俳優】 金城大和
【登場作品】 仮面ライダーギーツ
【登場話】 14話「謀略Ⅴ:怒りのグレア」
【分類】 ジャマト
【素体】 ルークジャマト
【世界観】 盗賊団?
【ミッション内容】 宝探し
【特色/力】 不明
【モチーフ】 ルーク、ウツボカズラ

【詳細】

アルキメデルが育て上げたルークジャマトの変異種と思われるジャマト

外見は頭領ジャマトの素体となるルークジャマトと同様だが、アルキメデルから補佐役に認定されるなどその素質は高く評価されている。
素の戦闘力もなかなかに高く、ウツボカズラそのものとなった左腕からは強力な光線を発射する。

通常のジャマトと違い日本語を介し、人間の姿を取ることが可能。
その見た目は――――1話で退場してしまった仮面ライダーシローこと、豪徳寺武そのもの。

アルキメデルの言葉に反応して「君ト、一緒ニシナイデモライタイ」と返し彼に気に入られ、自身の姿を目撃した吾妻道長に対しては「マサカ城ヲ?ソレハ無理ダ」とかつてと同じ言葉を告げるなど、豪徳寺本人の記憶を持つと思しき言動を取っている。
ただ劇中で彼が口にしたセリフ以外を喋ることはなく、姿を切り替える時などに獣のような野太い唸り声をあげる。

デザイアグランプリにも参加し、ジャマーボールにて参戦。
豪徳寺の姿を取って目撃した桜井景和は1話のことを思い出し、動きが悪くなり相手のゴールを許してしまう。
しかしギーツによって豪徳寺本人が蘇ったわけではなく、ジャマトが人間の姿に擬態していたに過ぎないことが明らかになった。

その後、ジャマトライダーに変身した2体のジャマトも人間への擬態能力を披露していた。
おそらくこのルークを含め、「変異種」と呼ばれるジャマトの特殊個体と見られ、中には2話で退場した仮面ライダーギンペンこと平孝人のセリフを口にするジャマトライダーもいたことから、「ジャマトは退場者が変化したもの」説を後押ししていたが、実際には擬態能力で見た目をごまかす程度のものでしかなかった。

この擬態能力は目にしたものも対象となり、ジャマーガーデンアルキメデルの補佐として働く際には豪徳寺としての人間態+作業衣の姿に擬態するようになった。

最終更新:2023年02月07日 23:01