かくれんぼジャマト

【名前】 かくれんぼジャマト
【読み方】 かくれんぼじゃまと
【声/俳優】 佐原杏奈
【登場作品】 仮面ライダーギーツ
【登場話】 14話「4話「謀略Ⅴ:怒りのグレア」」
【分類】 ジャマト
【素体】 ビショップジャマト
【世界観】 イス取りゲームゲーム
【ミッション内容】 制限時間までにデザイアドライバーを所持している
【特色/力】 幻覚
【モチーフ】 ビショップ、キノコ

【詳細】

ビショップジャマトが世界観のルールに応じて変化したジャマト

ビショップを素体とするジャマトとしては初登場であり、公式サイトではこのジャマトが「ビショップジャマト」として紹介されている。
世界観に対応した変化をしているようだが、衣服を身に着けているわけではない。

様々な能力を持った胞子を放出する能力を持ち、これを応用することで自分の姿を全く別の存在に見せかけることや、精神を操って同士討ちさせることも可能。
爆発させることで直接的な攻撃すらできるという上位種として強力な能力を持っている。

ポーンジャマトらにデザイアドライバーを配って歩く赤い帽子を被った少女の姿で活動していた。
後に人間態への変身能力を得たジャマトが登場しているが、この外見変化は胞子操作により外見を見せかけているにすぎない。

謀略編における第3回戦、「イス取りゲーム」におけるボスの立ち位置にいるジャマトで、ポーンジャマトらにドライバーを配ってジャマトライダーを生み出していた。

制限時間が迫るなか正体を表し、既にドライバーを入手したライダー達と交戦。
様々な効果を持つ胞子を駆使してバッファ、タイクーン、ナーゴを圧倒するも、時間内で倒すため景和がコマンドフォームキャノンモードへ変身すると、その火力で胞子を消し飛ばされコマンドツインビクトリーを叩き込まれ撃破された。

【余談】

テレビ朝日公式サイトではこの個体が「ビショップジャマト」として紹介されている。
本項目名は東映公式サイトに記載されていたもの。

本文中に有るように少女への変化を見せたがこれは自前の能力による見せかけのもので、蜃気楼のようなものと言える。
しかしジャマトが人間の姿で行動することが頭になかった英寿は擬態状態のかくれんぼジャマトと普通に接触していながらその正体に気が付かず、後にルークが豪徳寺に擬態していることを見抜けたあたり、かくれんぼジャマトの存在がジャマトの進化、学習に対する英寿の洞察力を高める働きをしたことになる。

景和に敗れたこのジャマトが、後にデザスターとして疑われ立場が弱まった彼の窮地を救うことになった。

最終更新:2023年02月10日 00:23