【名前】 |
クロエ |
【読み方】 |
くろえ |
【声/俳優】 |
マーシュ彩 |
【登場作品】 |
ゴーストRE:BIRTH 仮面ライダースペクター |
【分類】 |
人間 |
【詳細】
ゴーストRE:BIRTHに登場する少女。
ダントンの娘とされるが血の繋がりはなく、
赤死病で息絶える寸前の実の母がダントンに預けその後娘として引き取られたという経緯を経ている。
身体が弱かったがダントンの強化改造を受けそれを克服。さらにダントンが開発したリアクターによる強化も受けている。
そのため見かけは華奢な少女だが、卓越した身体能力を持つ。
義父であるダントンと共に
アドニスに対するガンマ百年戦争に参加し壮絶な戦いを経て、終戦間際になって治療のためカプセルに入り休眠状態となる。
その後
グレートアイが去り、月村アカリがガンマの世界の大気改造に着手した時期になってダントンが帰還。
彼の手で休眠状態から解放され、義父のために行動するも義兄にあたる深海マコトとの戦いでダントンが死亡し、生きる意味を失ってしまう。
だが天空寺タケルに諭され生きることを決意。しかしその後姿を消したと言う。
小説版ではその後の顛末が語られている。
RE:BIRTHにおけるタケルの言葉の真意を確かめるべく、アランが開いた
ゲートを通じて密かに地球に来訪。
しかしながら地球における一般常識を持ち合わせていなかったことから騒ぎを起こし、自身に埋め込まれたリアクターの力を使い続けた結果命をすり減らして消耗し、トラックに轢かれそうになるもタケルに助けられる。
自分をかばい意識不明となってしまったタケルと、その周りの人々を見たことで自分の最期は青空の下で迎えようと一人姿を消すも、
意識を取り戻したタケルはムゲンゴースト眼魂とグレートアイを通じて自分の命の半分をクロエへと提供。
これによって持ち直し、ダントンが取り付けたリアクターも取り外されたことで生身へと戻り、後にタケルと結婚したことが明かされた。
彼との間に生まれた子供は「アユム」と名付けられる。
タケルがグレートアイを通じてムゲンゴースト眼魂の力をクロエに移し替えたことで、アユムはグレートアイと
リンクしてしまいその力の断片を使用できるようになってしまっていた。
なおアユムはゴースト最終回及びファイナルステージに登場したが、それによるとデミアという敵との戦いでタケルは戦死してしまったとされていたが、実際にはデミアに取り込まれた状態であり、
アユムがデミアを倒したことでタケルも救出され夫婦は再会することが出来た。
【余談】
ダントン、アドニス等に比べると日本風の響きを持つ名前。
ガンマ百年戦争に参加していたと設定されていることから、彼女もまた古代に生きた日本人と思われる。
最終更新:2023年07月15日 04:45