シュゴッドソウル

【名前】 シュゴッドソウル
【読み方】 しゅごっどそうる
【登場作品】 王様戦隊キングオージャー
【分類】 劇中アイテム
【名前の由来】 守護神、守護+神(英:GOD)、魂(英:SEOUL)

【詳細】

琥珀のようなシュゴッドのコア。

シュゴッドの内部に存在し、文字通りその魂として機能する。
分離させることも可能だが、その場合シュゴッドは動かなくなってしまう。

だが、ゴッドクワガタのみ例外であり、さらなる例外はギラの存在。
上記の通りソウルが無い場合シュゴッドは動かなくなるためゴッドクワガタは長年動くことはなく石像のような状態で眠りについていた。

しかし第1話でギラがオージャカリバーを手にした際に眠りから覚醒し動き出した。

ギラはオージャカリバー等の媒介を必要とせず各シュゴッドとの意思疎通が可能であり、何らかの理由があるようだが現段階ではその原因は明らかになっていない。

劇中ではシュゴッドが動く以上、あって当たり前だったアイテムのためか目立った言及は無かったものの、ダイゴーグが巨大化するために接種したのがシュゴッドソウルであることが判明し、これまで怪ジームが巨大化する直前何らかの物体を食していたような場面があったのは、シュゴッドソウルを接種していた場面であったことが明らかになった。

バグナラクはシュゴッドとの共生ではなく、捕食、共食いによる肉体改造を行い地底での過酷な生活に無理やり適応させた者達の末裔であり、シュゴッドソウルを接種することで巨大化出来るのはそれによって得られた特性によるもの。

しかしシュゴッドソウルを接種しての巨大化は「異常成虫」と呼ばれることもあって負担が大きく、巨大化を果たしても寿命を縮めるどころか、もう長くはないという分析が行われている。

【余談】

他のスーパー戦隊であれば認識機能を組み込むなどして変身アイテムと連動しそうなものだが、実際にはコレクションアイテム以上の何者では無い。
その割には雑誌付録や食玩、ガシャポン等様々な媒体で広く展開している珍しいアイテムと言える。

最もキングオージャーのなりきりアイテムとしてはオージャカリバーが単独で完結していることと、他の武器であるキングズウエポンが変形して各戦士専用形態(キュウレンジャーのキューウエポンと扱いがほぼ同じ)となる以外他アイテムとは連動しないため、広く商品展開する場合発売するのはシュゴッドソウル以外に無かったのだろう。

最終更新:2024年10月29日 02:39