シュゴッド

【名前】 シュゴッド
【読み方】 しゅごっど
【登場作品】 王様戦隊キングオージャー
【分類】 巨大メカ
【名前の由来】 守護神、守護+神(英:GOD)

【詳細】

王様戦隊キングオージャーに登場する昆虫型の機械生命体。


正式名称は「昆虫型機械生命体」。
シュゴッダムを始めとした各王国に1体守護神として君臨している他、「三大守護神」と呼ばれる特殊なシュゴッドや、そのどれにも属さないゴッドタランチュラ、デミシュゴッドと呼ばれる比較的小型の作業機械等も存在する。

そのいずれもが巨大であり、巨大化した怪ジームとも戦う事が可能で一国の守護神足りうる戦闘力を持つ。

体内にシュゴッドソウルと呼ばれるコアを持ち、それがないと動かない。
シュゴッダムの守護神、ゴッドクワガタはシュゴッドソウルが行方不明になっているため動かすことが出来なかったが、ンコソパの技術によって外部からの電子制御によって一応動かすことは可能となった。
しかし外部入力によるシュゴッドの意思の無い行動のため戦うことはままならず、合体等は不可能。

ゴッドクワガタを核とし総勢10体のシュゴッドが合体することで「キングオージャー」が降臨する。
合体形態等の詳細は装備wikiに譲るが、シュゴッダム国王であるラクレス・ハスティー/オオクワガタオージャーは起動しないゴッドクワガタに代わるゴッドクワガタZEROを秘密裏に作り上げ、キングオージャーZEROを建造していた。
なおゴッドクワガタZEROらはデミシュゴッドとはまた別物の存在である模様。
自意識を持たないAI制御によるロボットの要素が強いのだろう。

キングオージャー劇中で起きた神の怒りと呼ばれる大災害においては、セミ型のデミシュゴッドが大量に暴れまわり各国に甚大な被害をもたらした。
これは2000年前からチキューを「お片付け」と称する遊び場にしていた宇蟲王ダグデド・ドゥジャルダンの配下の一人が引き起こしたもので、彼の死体を操る能力によって蘇った地帝国バグナラクが生きるため食らってきたシュゴッド達が暴走したことで起きたもの。

また、ダグデド・ドゥジャルダンがチキューに降り立つ際に無数のシュゴッド達と共に現れたが、これば全ての昆虫型機械生命体がダグデドの手によって創造されたため。

【余談】

名前は守護神、守護と神を英訳したゴッドを組み合わせた造語。

最終更新:2025年07月03日 00:06