プロトマイティアクションXガシャット

【名前】 プロトマイティアクションXガシャット
【読み方】 ぷろとまいてぃあくしょんえっくすがしゃっと
【登場作品】 仮面ライダーエグゼイド
【分類】 ライダーガシャット
【初登場話】 第2話「天才二人はno thank you?」
【使用者】 檀黎斗/仮面ライダーゲンム

【詳細】


マイティアクションXガシャットのプロトタイプで、他のプロトガシャットと同様、ゲーム病となり消滅した人々の遺伝子データが保存されている。

プロトガシャットは正規品となるライダーガシャットよりも強大な力を得られるが反動も大きいとされ、檀黎斗はゲーマドライバーに挿入することで仮面ライダーゲンムへと変身する。
基本変身用として扱われているためか、檀黎斗自身が何らかの改造をしているのか他のプロトガシャットと違い紫色でモノクロ調ではない。
プロトガシャットは使用すると使用者に対して凄まじい反動が襲いかかるが、檀黎斗はそういったことを気にする様子は見せていないため安全性は高められている可能性は高い。

しかし「プロトガシャットの使いすぎでもう長くはない」という発言も出ているため、正規品に届かずともある程度使い続けるため最低限反動を取り除いたプロトガシャットだったのだのかもしれない。

表向きは幻夢コーポレーションから盗み出されたとされていたが、実際は檀黎斗が所持していた。
当初ゲンムへの変身者は伏せられていたため、そういった関係で所在をわからないようにしておいたほうが都合が良かったのだろう。

またプロトガシャットとしては唯一複数作られており、第22話で檀黎斗が衛生省に捕まった際に他のガシャットや変身装備一式が没取されたためその中に含まれていたが、その後檀正宗/仮面ライダークロノスプロトガシャットを盗み出した際に共に彼の手元に置かれることとなるも、それを見越していたのか第44話では檀黎斗が再制作したガシャットが登場し、ゲンムへの変身に使われた。

小説版では2本のプロトマイティアクションXが登場している他、第29話ではこのプロトガシャットのオリジン版が登場している。

【余談】

玩具版は発売されず、期間限定で対象商品を購入することで無料配布されるキャンペーンで手に入れることが可能。
部分的に組み立てなければならないが、同じ組み立て式のガシャポン版等と異なり音声関係はDX板と同一。

最終更新:2023年10月26日 22:17